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次の日。
赤司 「おはよう、A。」
「…はよ…。」
私、低血圧なんですよぉ。朝、大嫌い。
あんな、啖呵切ったのはいいんだけど…。
「どうしよぉ…。」
赤司 「何がだい?」
「うわぁ‼︎…びっくりしたぁ。」
…そうだった、赤司は私の隣の席だったんだ。
しっかり、警戒せねば…。
赤司 「そんなに驚くことないだろ?
…まぁいい。
父さんが、今日、Aを連れてこいって言ってたから。」
「なんでよ、
赤司グループとは関わってないけど。」←
赤司 「どうして会社の方に行くんだよ。
新しい家を買ったらしいから、見に行こう。」
…へぇ、家…、さすが赤司グループ。
家なんか買うんだ。
赤司 「A、おかしなこと考えてない?」
「え?全然。」
赤司 「…言っとくが、僕たちの‼︎家だからな」
へぇ。私たちの家ぇー…。
「えええええええええええ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
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作者名:マナコ | 作成日時:2015年1月17日 23時