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雨無ラフア ページ36

安室「優しいんですね…Aさん」



そう言い頭を撫でてくれる安室さん


違う…違うの。








私が見てきた人は痛みを味わいながらゆっくり…ゆっくりと死んでいった


痛い思いが一瞬で終わりすぐ死ねたらどんなに幸せだろう

彼らはそんな目をしていた




安室「さっきの女性、この人の奥さんらしいです。雨無ラフアさん…外人ですかね」

貴「あぁ、確かに…ロシア人っぽい…日本語がお上手ですね」


コナン「ねーねー!その紙僕にも見してーー!」


安室さんはあっさりと紙を渡す




安室「僕、雨無さんとお話してきますね」

貴「私も行きます!」


コナン「あっ、僕も!」


安室「雨無…さんですよね?」

ラフア「えっ?あなた達は…?」

安室「探偵の安室と言います。こちらは助手の近藤Aさんです。」

私いつの間に安室さんの助手になったんだろ


ラフア「私は雨無ラフアです。彼が急に倒れて…」





毛利「ラフアさん、失礼ですがバックの中身を見せてもらってもいいですか?」

ラフア「え、えっと…女性の方がいいのですが」




毛利「そうか…あーえっと…そうだ、Aさんお願い!」

貴「私ですか?!」


私はラフアさんの方を見る
彼女はニッコリ微笑んだ。いいということかな…?

彼女からバックを受け取り中身を確認する



私なんかかっこよくね?!!!探偵の気分!




中身は

手紙らしきもの
ビキニ
日焼け止め
携帯
財布
などなど…


大人っぽいビキニだな…こりゃ見られたくないわな

安室「じゃあ気になったものを出してください」

貴「は、はい」


私は「手紙」と「携帯」を出した



安室さんと毛利さんはまず手紙を読んでいた


ラフア「それは夫が私にくれたラブレターです。

お守りとして毎日持ち歩いてるんです…」


どこか遠くを見つめるラフアさん
その目はどこか苦しそうだ



コナン「もしこの暗号がダイニングメッセージだとしたらその手紙と似た字になる…そうだよね?」


毛利「なんだガキぃ!また探偵気取りかぁ?」

原作通りだなぁ…w

安室さんは暗号と手紙を見比べている




貴「あっ!この3の字と9の字、すっごい似てる」


安室「癖字ですね」



「3」9=1」


ラフア「あ、あぁ…夫は9が特に書き方が珍しいんです。癖字…ですね」



貴「じゃあこの手紙はこの人が書いたんですね!」

安室「今のところその確率が高いでしょう」






ーーーーーー
文字数足りん

暗号→←悲鳴



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設定タグ:安室透 , ストーカー , トリップ   
作品ジャンル:恋愛
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雪菜(プロフ) - 莉桜愛さん» キェェェェェェアァァァァァァ!!!!だ、大ファンです!!!私の小説見に来てくださるなんて光栄すぎて吐きそう!←。いつも作品見てます!頑張ってくださいー! (2018年5月21日 23時) (レス) id: c3a4f70d7d (このIDを非表示/違反報告)
莉桜愛(プロフ) - いきなりすみません!!私の作品をみてくださったのでつい…見に来てしまいました!! (2018年5月21日 22時) (レス) id: 9b965822fb (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - 神桜 白夜さん» ふぁぁあ?!!いきなり通知はいってみてみたらコメント?!ありがとうございます!また楽しく読んでもらえるように努力いたします!! (2018年5月20日 21時) (レス) id: c3a4f70d7d (このIDを非表示/違反報告)
神桜 白夜(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます!頑張ってください! (2018年5月20日 21時) (レス) id: 5cc358022c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪菜 | 作成日時:2018年5月9日 21時

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