ストーカー？嫉妬？お付き合い？！【安室透】

お邪魔しました ページ14

安室「さぁ、入ってください」




ただいま私は彼の家の目の前にいる


あのあと結局安室さんが色んな人と話してる間逃げようと全力で走ったのだが



まぁ、勝てるわけないよね…数秒したら捕まりました



終いには「逃げないように」と怖い笑を浮かべて
お姫様抱っこされたし…こいつ怖いなぁ



貴「あの、えっと…お邪魔しました」

安室「まだ入ってもないじゃないですか」




呆れ顔でこちらに向かってくる安室さん
強引に私の腕を掴み中へ入れた


バタンっ


扉が閉められた時




































安室「やっと２人きりになれた…」

貴「？！！！」


急に肩に顔をうずめられる
いや、ほんと…死ぬ


ていうか2人きりって言った？心臓止まるわボケ






貴「……むろ……ん…？」

安室「なんですか…」

貴「色々と死にそうなので離れてください」




そう言うと離れてくれた

安室「さてと…Aさん」

貴「はい」



なんだよ改まって


安室「これからよろしくお願いしますね^^」


そうとびきり笑顔で言われる

貴「本当にいいんですか？お仕事とか…」



するとピクっと安室さんの肩が反応する

安室「僕が忙しい…みたいな事言ってますけど…」



と言われる

貴「え？忙しいんじゃないですか？」



その言葉を言った時にはもうおそい








安室「なぜ僕が忙しいと分かるんですか？」









あぁ、やっちまりお…

いやあの本当に勘弁してください→←気持ち

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