トリップ少女 ページ2
ただ生きていたかった…この世に産まれたのであれば幸せに暮らしたかった
銀行強盗ごときで…私死ぬんだ｡
ﾊﾟｧﾝ!!
そう思いながら銃で撃たれた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
貴「ｯｯ!!!!!!!!!!!」
一瞬死んだ感覚と再び急に動き出した心臓の感覚のショックで目を覚ました
貴「どこ……ここ…？」
なぜだか見覚えがある
私…殺されたんじゃないの……
思い出すと吐きそうになる。怖いのに涙が出ないし震えもしない……怖かったのか、感情さえもわからない
気持ち悪い感覚だったのはおぼえてる
さてと。見覚えがあるけどこんな場所知らない…
？「お姉さん。」
貴「?!!」
下から聞こえた落ち着いた声
え…？
？「そこにいると危ないわよ」
哀ちゃん…？
なぜだかそこには名探偵コナンに出てくる哀ちゃんがいた
一瞬で状況が分かった
トリップしたんだ…
トリップ…夢小説でよく見ていたから内容は分かる
哀「お姉さん？」
考えていると哀ちゃんが不審そうな顔でこちらを見ていた
貴「あっ！！わわ！ごめんなさい、ボーッとしちゃって…」
哀「………そう。」
彼女はそう言って私の後ろを通って行ってしまった
って訳でもなくて私の服の袖を引っ張った
貴「な、何かな？」
哀「ねぇ…ご連絡先、聞いてもいいかしら？」
んん？空耳が聞こえるなぁあ！
おっっっっかしいぞぉぉ！！！？？(汗)←
貴「れ、連絡先…？私たち、初対面だよ？」
哀「まぁ…きっとなにかの縁よ。運命ってものを信じましょう…？」
この頃の私はこれが本当に運命だったって気づくのはまだあとの話らしい
貴「ま、まぁ別に…」
って私携帯持ってるのかな…
ひとまず持ってるバックの中を漁る
貴「あ、あった！」
私は携帯を取り出し自分のメールアドレス、電話番号を確認した
ーーーーーー
哀「ありがとう。お名前、Aって言うのね…
素敵な名前。じゃあね」
微笑む姿が可愛らしい
貴「こちらこそありがとう哀ちゃん！
じゃあね、また会えたらいいね」
そう言って彼女と別れた
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雪菜(プロフ) - 莉桜愛さん» ｷｪｪｪｪｪｪｱｧｧｧｧｧｧ！！！！だ、大ファンです！！！私の小説見に来てくださるなんて光栄すぎて吐きそう！←。いつも作品見てます！頑張ってくださいー！ (2018年5月21日 23時) (
レス) id: c3a4f70d7d (このIDを非表示/違反報告)
莉桜愛(プロフ) - いきなりすみません！！私の作品をみてくださったのでつい…見に来てしまいました！！ (2018年5月21日 22時) (レス) id: 9b965822fb (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - 神桜 白夜さん» ふぁぁあ？！！いきなり通知はいってみてみたらコメント？！ありがとうございます！また楽しく読んでもらえるように努力いたします！！ (2018年5月20日 21時) (レス) id: c3a4f70d7d (このIDを非表示/違反報告)
神桜 白夜(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます！頑張ってください！ (2018年5月20日 21時) (レス) id: 5cc358022c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪菜 | 作成日時：2018年5月9日 21時
