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第4話 ページ5

『紹介するわ、私の従兄妹の翔兄こと今吉翔一や、あんた方も知ってるだろ?』


今「まあよろしゅうな」


宮「おい待て!本当にお前ら従兄妹なのか間違えじゃないんだな」

『そやで〜』

高「信じられない」


あっでもさっき雰囲気が似てると思ったのは今吉さんだったのか


ギュ


今「ていうかなんでお前さんら、Aと一緒におんねん?」



宮「質問答える以前にお前はなんでAに抱きついてんだ?」


今「別にええやん。従兄妹なんだし」


高「Aちゃんは嫌じゃないの?」


『いやー別に家でもこんな感じやからな〜嫌ではないんよ』

この子すごい危機感ていうのを持たない すごいマイペース

宮「てか、いつも家でもって?」


『今な翔兄がうちの家に住んでるんよ、まぁうちの母さん達も大歓迎やし、私も嫌じゃないから』


緑「なるほどなのだよ」


今「お前さんはキセキの世代の…ああそういえば言ってたな昔Aがバスケを一緒にやってる子がいるってお前さんの事やったのか…」

ジー

緑「な、なんなのだよ」

今吉さんが真ちゃんの事をずっと見ていた。しばらくするとにやりと笑っていた。

今「Aもうそろそろ昼やから何処かで食べてかへん?」


『え?もうそんな時間?』

今「12時過ぎとるからもう行こうか」


『んー分かった』

そう言ってAちゃんは歩き始めようとした瞬間何かを思い出しかのようにこちらを振り返り

『ほな、皆さんさようなら。あ あと真太郎』

『近々また会うかも知れないからそん時またよろしゅうな』

Aちゃんは笑いながらそう言ってまた歩きだしていった。

そして今度は今吉さんが真ちゃんに耳元近づいていって


今「なぁ自分Aの事がすきやろ」

緑「なっ!」

今「まぁせいぜい頑張れや、だけどそう簡単にはAは渡さへんけどな」

今吉さんは真ちゃんから離れるとAちゃん走って追っていった。真ちゃんの顔を見てみるととても顔を真っ赤にしていた。なんでか知らんけど

それにしてもAちゃんかっこよかったなぁまた近々会えるって言ってたし早く会いたいな〜

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漆黒のエンジェル - 更新がんばれ!! (2017年7月28日 15時) (携帯から) (レス) id: f6dd0ed817 (このIDを非表示/違反報告)
かじゅかじゅ(プロフ) - 更新まってます! (2015年12月13日 9時) (レス) id: aeddcc9996 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くれは | 作者ホームページ:http://mekakusi  
作成日時:2014年6月23日 19時

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