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第2話 ページ3

宮「おい待て、憧れの人はともかく師匠って?」


緑「俺はバスケをAに教えてもらったのだよ」


『いやー、私はただ真太郎とバスケをやってただけなんやけどなー』


高「でもさっきのシュートすごかったよ」


あれは普通のバスケやってても無理だと思う。あれが出来るのは真ちゃんぐらいしか思いつかない


『ていうか、あのシュートが出来るのはうちの母さんたちがうまいだけなんよ』


高「え Aちゃんの母さんもバスケうまいの?」


『んーまぁなぁ…うちの母さんと父さん両方ともバスケやってて、どっちともすんごいうまくて小さい頃から教えてもらってたんよ』


高「へぇーねぇAちゃんてバスケ部とかに入ってんの?この実力なら絶対入ってるっしょ」


『いんやー入ってへんよ』


高「え、うっそ⁉︎」


『うちなー日本舞踏をやってるからその練習とかで忙しいからなぁ、入ってないんよ』

日本武闘…?


『闘うほうの「武闘」じゃないんよ、踊る方の「舞踏」やで〜』


高「え?なんで間違えたの分かったの?」


『なんとなく間違えとるな〜って思うてなぁ、あっはっはっは』

なんかAちゃん…真ちゃんの師匠って言ってるけどなんか性格が違いすぎるような…

大「Aってバスケ何年やってんだ」


『ああ3歳くらいからやな』


そ、そんなに小さい頃からそりゃあうまい訳だわ

『それより真太郎』

緑「なんなのだよ」

『久しぶりに1on1やれへん?』


緑「別にいいのだよ」


『それじゃあ久しぶりに…』


『勝負やで!』

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漆黒のエンジェル - 更新がんばれ!! (2017年7月28日 15時) (携帯から) (レス) id: f6dd0ed817 (このIDを非表示/違反報告)
かじゅかじゅ(プロフ) - 更新まってます! (2015年12月13日 9時) (レス) id: aeddcc9996 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くれは | 作者ホームページ:http://mekakusi  
作成日時:2014年6月23日 19時

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