【リボーン×黒バス】海常に来た少女は暗殺部隊の幹部で雪の守護者

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私は周囲を警戒しながら 笠松さん達を見守る



確かここのバスケ部って強いって言ってた



さすが練習もハードですね



あと彼処に座ってる女の子は…マネージャーの人？



『あの…』



？「は、はい！」


女の子は私が声をかけた瞬間 一瞬ビクッとして私の方を見る



『そんなに驚かなくてもいいですよ あの隣いいですか？』



？「あっはい！ど、どどうぞ」



私は女の子の隣座り 一息付く


女の子は恥ずかしいのか 俯いている



『あの…あなたのお名前は』




レ「は、はい！わ、私の名前はレミと申します！あっ呼び捨てで大丈夫ですよ！」



『レミですか 私はAと申します よろしくね』



レ「よ、よろしくお願いします！Aさん！」



『私も呼び捨てで構いませんよ』



レ「い、いえ、そんな 私 呼び捨てで呼ぶの苦手でだから…」



『そうですか 分かりました』



笠「おーい！レミ！もう練習終わるぞー 片付け手伝ってくれ」



レ「は、はい！」



『私も手伝いますよ』



レ「そ、そんな 悪いですよ！」



『いいんですよ 手伝わせてください』



レ「Aさん…ありがとうございます」



『ふふっ、お礼なんていいですよ』



レ「_______ちゃん」



『ん？なんか言いましたか？』




レ「な、なんでもありません！」



『？なら早く行きましょう』



レ「はい」



私はレミに背を向け 片付け始める



レミがとても悲しそうにこちらを見てるのも気付かずに…

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