【リボーン×黒バス】海常に来た少女は暗殺部隊の幹部で雪の守護者

†18† ページ23

＊



『スク…』



ス「なんだぁ？」



Aは俺に声をかけてきた


俺たちはとりあえず 家に戻り あっちに連絡を済ませ今は行く準備をしている最中


Aは少し俯き しばらくして



『ありがとう…助けに来てくれて』



ス「なんだ そんな事か いいんだ別によぉ 好きな女を守るのは当たり前だぁ」



『えっ？好きな…？？』



ス「え？ワァアアアアアアア！！」



『ス、スク！？！」



お、お俺 何平然と恥ずかしい事言っちゃってんの！？恥ずい！この年になって恥ずいこと言っちまったぁああああああああ！！←スクアーロは混乱している


《ポン》


『スク 大丈夫ですか？なんか顔赤いですし』


Aが心配そうに俺を見つめ 頭を撫でる


ス「い、いいや 大丈夫だぁ！あっはっはっは！！」←


『？？』


ス「う、うし、い、い行くかぁ！！」


『え？わ、分かりました』



半ば強引に押し切って 空港に向かう


もうなにやってんの俺(泣) テンパって意味不明な事言っちゃったし


こんな姿 ボス達が見てたら笑ってただろうなぁ


『まあとりあえず 笠松さん達を待ちましょう』



ス「お、おう」



『それとスク 気分が悪くなったら言ってください さっきみたい顔が赤くなったりしたら』



ス「え？あぁ分かった」


今 Aの鈍感さが俺の中で助かったと思った瞬間だった

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