【黒バス】狐ノ婿入り【ヤンデレ】

11雨 ページ14

貴方side




あれから数週間 親が私に婚約者となる男を紹介をしてきた



親は、私のためにと言っていた



はぁ！？ふざけないでよ！！私が好きなのは古橋なのよ！！？



何余計な事してくれてんの！！？




どうしてそこまで古橋を認めてくれないの！？




私は、荒れに荒れた 親なんて大ッ嫌い！！




親が古橋を認めない理由はほとんどわかっていた




古橋が___だからでしょ？



私は、わかっていた 私には、ある能力がある人間と人間じゃない者を見極める力


父もその能力を持っている



だから、だからでしょ？



私を__させないためでしょ？



大きなお世話だよ！！



私は ___されたとしても古橋と結ばたいの！！



邪魔しないでよ！！




そして今も婚約者が口説き文句を言う お似合い ふざけないでよ



気持ち悪い 私に話しかけるな 私に触れようとするな



悲しくて、辛くて 涙が出そうになる 他の友達からも心配されてなんだか申し訳ない


私の頭の中に、古橋が思い浮かぶ



古橋…助けてよぉ 嫌だよ こんな奴と結婚したくない



早くしてよぉ もう心の準備は出来てるから




早く…早く…



私は今日も家で泣いた そんな時携帯が鳴る



古橋から？


Aへ


今から神社に来れるか？


俺は___Aを信じてる



私は、メールが見てすぐに家を飛び出す



やっと、やっとだ



古橋と結ばれるんだ！



待っててね 古橋



私は走る あの神社に古橋からもらった簪を持って




私は、走る




土砂降りの雨の中を駆け抜ける





ようやく私は…古橋と_________

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