検索窓
今日:20 hit、昨日:0 hit、合計:254,607 hit

第22話  保健室 ページ25

今日から本格的な練習がある









___この日のうちに何人辞めるかが見ものだな。







そんな趣味の悪い事を考えながら登校中である僕は、


今日は如何しようかと考えていた。









___保健室に登校しようか、それともちゃんと教室に登校しようか。





まだ、数日しか経ってない中学校生活で、


僕は、教室に入ったことが無い。








仕方がない、帝光中の人数に圧倒されたんだ。





今日も結局保健室に進む。









保健の先生は慣れたように一つのベットを開けてくれた。



そうして今日も昼休みまで此処でのんびりしていた。







先生はいつもどうり職員室で弁当を食べに行ったから



暫く戻ってこないのも何時も通り。









・・・・・・此処までは。




しかし、昼休みにとんでもない来客が来た。








「・・・あれ?先生はいないんッスか?」









________黄瀬 涼太









何でこんな所に来たのでしょうか。



しかも、モデル始めた頃だよね。




「あ、あの・・先生なら・・・職員室で・・すが、えっと、どうされました・・か。」



こら、コミュ障、こんな時に出てくんな・・・。





絶対に引いてますよ。





「え〜。困ったな〜、あっ、キミさ、オレの事知ってる?

 知ってるんだったらさ匿ってよ?追われてるんッスよ〜、本当に困っちゃうな〜も〜。」



あ、何かイラッときました。


人をイラつかせる天才ですね、彼は。



此処は何のことか知らないフリをしましょう。







「何の事を言ってるんですか?貴方は自意識過剰さんなんですか?キモイです。」


なんてね。


なんだ僕意外といいたい事言えるんですね。





「えっ?いっいきなりキャラが変わった!?」



どうし様かと動転する黄瀬君をみて、



「いっいえ、すみません、ええっと、でもソレ・・直したほうが良い・・ですよ。」




コミュ障復活。






「・・・あれっ、戻った?」









この人如何しましょうと心の底から思った。

第23話  新タナ友人→←第21話  惹カレル



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (208 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
232人がお気に入り
設定タグ:黒バス , 転生トリップ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ハムスター(プロフ) - 雪ノ姫さん» 了解☆これからよろしくヾ(=^▽^=)ノ (2013年10月17日 19時) (携帯から) (レス) id: 8951343a17 (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - ハムスターさん» それじゃあハムさんで!(`・ω・´)こちらもタメでいいです! (2013年10月17日 6時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)
ハムスター(プロフ) - 雪ノ姫さん» こちらこそ!あと呼び捨て&タメでOKです/// (2013年10月16日 15時) (携帯から) (レス) id: 8951343a17 (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - ハムスターさん» 有難う御座います!友希大歓迎です!宜しくお願いします!!仲良くしてください! (2013年10月16日 12時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)
雪ノ姫(プロフ) - 絢季さん» 楽しんで頂けて幸いです!更新頑張ります! (2013年10月16日 11時) (レス) id: 86d570a1af (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雪ノ姫 | 作成日時:2013年8月5日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。