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story 10 ページ10

ユウside





ケイ「ひえ〜、焦った〜!」

グリ「超カンジが悪いんだゾ、アイツ!!」

デュ「コラ!失礼だぞ!」



「寮長、行ったか?」

「俺、ハートの女王の法律・第186条 “火曜日にハンバーグを食べるべからず” に違反してハンバーグを食べてたからどうしようかと思った。」

「はぁ…。食うものぐらい自由にさせて欲しいよなあ〜…」



周りにいるハーツラビュル生たちがこそこそと騒ぎ始めた。
皆規律に違反していないか不安になって怯えているんだ。

「「……」」

トレ「寮長は、入学して一週間と経たずに寮長の座についた。少し言葉がキツくなりがちだけど、寮をよくしようと思ってのことで、根は悪い奴じゃないんだ。」

グリ「根がいいやつはいきなり他人に首輪つけたりしないんだゾ!」

?「まあ、確かにな。」

グリムの失礼な言葉に先輩たちはははっと苦笑いを浮かべていた。

エー「そーいえば、あんた誰?」

そう、エースがブロンドの髪のヴィトさん?に言った。

?「ああ、ごめんごめん。俺はヴィト。ヴィト・ラピュリンク。2年B組だ。よろしくな。」

ヴィト先輩はははっと爽やかに笑った。
か…カッコいい!!!
推しだ!!!

デュ「先輩はどこの寮生なんですか?」

ヴィト「ええっと、俺は、 ケイ「ヴィトくんはテングルド寮なんだよ!ね?」 は、はい…」

け、ケイト先輩…
思いっきりかぶせてヴィト先輩が困惑してんじゃん…

トレ「ああ、じゃあ、結局してなかった最後の寮の説明をするか。
ヴィトの所属する寮は寮生がヴィトしかいないんだ。」

エー「え?それってヴィト先輩のために作られたってこと?」

トレ「いや、そうじゃなくてな、この学園ができてから、適性する生徒がいなくてな。ヴィトが初めて適正した生徒なんだ。」

へぇ…すごいな…

「「『へぇ〜』」」

ヴィト「てか全部先輩たちが紹介してんじゃん。ま、いいけど。あ、そんなにうちの寮が気になるなら今度遊びに来る?歓迎するよ。」

いいの!?

デュ「い、いいんですか!?」

ヴィト「うん。ま、一応俺が寮長だし。」

と、言うことで今度いかせてもらうことにした。

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ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月16日 15時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月13日 8時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬 白羽(プロフ) - 、さん» 有難うございます!書き直してきます! (2020年8月12日 18時) (レス) id: 1fd4ce194e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒瀬 白羽  | 作成日時:2020年8月12日 17時

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