【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】2

四十三話 ページ10

大「お、手塚〜！越前達来たぞー」






テニスコート前まで来ると





大石先輩がそわそわしていた





でも私たちを見つけた瞬間





大急ぎで中に入って行った






越「大石先輩ってときどきお母さんに見えるの俺だけ？」





貴「その気持ちわかります」





越「やっぱりそうだよな」







そういうと越前君は少し嬉しそうに





というか安心したかのように





笑いながらコートに中に入って行った






桜「あ、リョーマ君！！…？」





越「なんであんたがここに・・・？」





貴「竜崎・・・さん？」






そこには私と同じで





大きいお弁当を広げて





皆に食べさせている





竜崎さんがいました





私が作るよりも





可愛いくて




おいしそうなお弁当






桃「なんかこの子も持ってきちまったみたいでよ〜」






そおいいながらそのお弁当を食べる先輩方





越前君に持ってもらってるお弁当





もしかして





いらない？






貴「あ、そうなんですか？」






なら






貴「それじゃ私のはまた次回ってことで！」






私が






貴「越前君ありがとう。持っててくれて。おなかすいてるでしょ？
　 竜崎さんの食べて？」






越「は？っておい！！」






さっさと





貴「それじゃあ、私はこれで失礼します！練習頑張ってくださいねっ」






居なくなります

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