七十七話ー越前ー ページ41
病院に着けばすぐに運ばれる佐々木
そのあとを追って付くのは集中医療室
手術するまでいかないものの危ないのは確かなためこの部屋らしい
祐斗先輩はずっと震えていた
目の前のガラス越しに
まるでドラマのワンシーンかのように
呼吸器と大量の機械につながれる佐々木
数人の医者に囲まれながら作業は進む
祐斗先輩を目の前にある長椅子に座らせ
確認を取り先輩の携帯で親に連絡を入れた
佑「わりぃな…」
越「これくらいどうってことないっすよ。先輩は大丈夫ですか?」
佑「…まぁ大丈夫とは言えねぇわな」
両手を握りしめている先輩は本当に佐々木が大切なんだとわかる
そんな中に入れるわけもなく
俺はただガラス越しにあいつを見ているしかなかった
しばらくすれば医者が出てきて
『脳に異常はない』と
説明をくれたのちに両親も到着し
三人は医者と違う部屋に入って行った
確認してから俺一人佐々木の部屋に入った
機械につながれてただ眠っている
頭には転落した場所らしきところに包帯と氷嚢
越「…これじゃ俺でも出来るじゃん」
それくらいましな怪我だったってことだよな
…とりあえず一安心かな
不二先輩たちにも連絡を入れ
俺は一人ベットの横に椅子を置き座る
ただの無機質な音がこの白い部屋を支配している中
のんきな寝息が聞こえる
越「…ったく心配掛けやがって。この馬鹿」
そう一言口にするとそのまま俺は部屋から出て
家へと戻ることにした
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長らく更新できなくてごめんなさい!!
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セツナ(プロフ) - アリスさん» コメントありがとうございます!!応援ありがとうございますっ!!続編もぜひ見てください^^ (2016年3月25日 18時) (レス) id: 75fa6d6baf (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - ゆづきさん» コメントありがとうございます!!…でいいのでしょうか?私あてだと信じて!!面白いだなんてっ!ありがとうございます (2016年3月25日 18時) (レス) id: 75fa6d6baf (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - あすかさん» コメントありがとうございます!!更新しました遅くなってすみませんでした(泣) (2016年3月25日 18時) (レス) id: 75fa6d6baf (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - 四葉さん» コメントありがとうございます!!やっと更新できました!待って下さりありがとうございました (2016年3月25日 18時) (レス) id: 75fa6d6baf (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - とっても楽しみにしていますo(^▽^)oこれからも更新頑張って下さい!!応援してます♪ (2016年3月24日 23時) (レス) id: 676688d4f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セツナ | 作者ホームページ:http://id37.fm-p.jp/416/biria11/
作成日時:2014年3月30日 20時