検索窓
今日:27 hit、昨日:12 hit、合計:95,501 hit

六十二話ーテニス部ー ページ27

手「今日はここまでだ!!各自変える準備をしろ」




あたりは真っ暗になり




テニスコートを照らす電灯が唯一の明かり




越「はぁはぁ・・・」




不「はい。越前」




越「どもっす」




男子テニス部はマネージャーを募集しておらず




レギュラー以外は全員帰宅済みなため




マネージャー業をするのは自分たちになるのだ





不「どうだい?地区大会。何とかなりそう?」




越「全然余裕っす」




菊「オチビ生意気だぞ〜」




越「だって本当のことじゃないっすか」




菊「ぶぅ〜」




手「そこ!早く準備しろ!!」





テニスコート付近にあるベンチで話していたため




すぐに部長の目に止まるのだ





「「「はーい」」」




すぐに部室に帰り着替える




さすが男子というべきか




すぐに着替えは終わり




部室のカギをかける




手「では今日終了だ。明日も油断せずに行こう」




「「「「おつかれさまでした〜」」」」



職員室に鍵を返し




毎日恒例のミーティングを済ませ




帰宅しようとしていた




手「む?」




不「ん?どうしたの手塚」




手「あぁ。どうやらノートを忘れたみたいだ。先に帰ってくれ」




大「いや。待ってるよ」




桃「そうっすよ!!早くとってきてくださいよ〜」




部長手塚が忘れ物をしたということで




校門に向かうのではなく




校舎前に移動する




手「すまないな。待っていてくれ」




「「「「いってらっしゃーい」」」」





手塚は早いところ戻らなくてはと思い




早めに階段を上がる




つまずくのはあれなので




持参懐中電灯で照らしながら




すると




「__た___めんな__ゆ_み」




手「ん?人の声?」




自分のクラスに近づくほど




その声は近くなるのだ




手「…」




手塚は自分の持ち物を盾に進んでいく




すると



「すみませんっ今帰り・ま・・・す?」




手「あ」




そこに立っていたのは





貴「手塚先輩?」





うちのクラスの奴の妹




佐々木Aだった

六十三話ーテニス部ー→←六十一話


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (146 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
209人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

セツナ(プロフ) - アリスさん» コメントありがとうございます!!応援ありがとうございますっ!!続編もぜひ見てください^^ (2016年3月25日 18時) (レス) id: 75fa6d6baf (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - ゆづきさん» コメントありがとうございます!!…でいいのでしょうか?私あてだと信じて!!面白いだなんてっ!ありがとうございます (2016年3月25日 18時) (レス) id: 75fa6d6baf (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - あすかさん» コメントありがとうございます!!更新しました遅くなってすみませんでした(泣) (2016年3月25日 18時) (レス) id: 75fa6d6baf (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - 四葉さん» コメントありがとうございます!!やっと更新できました!待って下さりありがとうございました (2016年3月25日 18時) (レス) id: 75fa6d6baf (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - とっても楽しみにしていますo(^▽^)oこれからも更新頑張って下さい!!応援してます♪ (2016年3月24日 23時) (レス) id: 676688d4f0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セツナ | 作者ホームページ:http://id37.fm-p.jp/416/biria11/  
作成日時:2014年3月30日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。