【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】2

五十七話 ページ23

紗「はぁ・・・」




貴「紗季お疲れ？」




紗「うー」




朝練習が終わりクラスでダラーンとしている




何名かはくたくたになっていた




真「もう少しで本番だからな」




光「・・・おれが一番緊張してるわ馬鹿」




勇「・・・がんば」




紗「Aは緊張してる？」




貴「当たり前だよ！！しないわけないでしょ」




光「だよなぁ・・・」




いつもいろんな人の机に集まって話をする




他の人たちは




演劇部＝変態




こんな方程式があるらしい




でも変態というか




キャラが濃いだけなんだよね




男「おい光輝！！お前劇出るんだって？」




光「んあ？そうだけど」




男「ロミオとジュリエットでもやんのか？ｗｗｗｗ」




光「・・・へっ」




貴「またかぁ・・・」




そう




さらには




演劇部＝ロミオとジュリエット




そんなわけないでしょ！？




台本も舞台設置も




全部現代ものが多いですよ！？




ロミオとジュリエットって一時間で間に合わないよ・・・




というかいいお話だけど




紗「あんた絶対あきるわよ。あれ」




何も知らない人はたぶん飽きると思われます




男「じゃあなにやんだよ？まぁ文化部だしな」




真「・・・はぁ」




貴「あはは・・・・」




たぶんそこらの運動部よりかは




忙しいですよずーと




こういう風に演劇部をなぜかと見下す奴もいるわけで




貴「まぁどう思われてもいいんだけどね」





私は演劇が好き





それだけで十分

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