【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】2

五十二話 ページ19

貴「えっと・・・部活終わったの？」





越「今さっきね」






越前君の近くにはテニス部の皆さんが集まっていた






貴「お疲れ様です」





不「あれ？ひとりなのかい？」





貴「お兄ちゃん忙しいみたいで・・・」





菊「あの佑都が・・・」





桃「お、そうだ越前送ってやれよ」





貴「へっ！？い、いえお構いなくっ」






な、ないをいいだすんですか桃城先輩・・・





越前くんの家とは・・・・





越前君の家を知らないので近いかもわからない






越「っはぁ！？」





河「いいじゃないか越前。この世の中物騒だからね」






手「そうだな。我々も」






不「僕らは予定があるから二人で帰ってね」





越「ちょっ不二先輩！？」





菊「頑張れよおチビ♪」






そのまま皆さんは帰ってしまいました





えっと・・・・





どうしよう






貴「え、越前君！！私なら大丈夫だから皆さん追いかけて」





越「いくよ。早く帰りたい」






速くこっちへ来いというように指で隣を指す





こ、これはいいのでしょうか





というか緊張します・・・






貴「はっ、はいっ」






きっと越前君は気を使ってくれてるんだ





きっとくたくただ





早く家に着こう





そうしないと私が持ちませんっ

五十三話→←五十一話

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す