【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】2

四十九話 ページ16

菊「ああああああ！！いたいた！！」





テニスコートに急いで戻ろうとすると





テニス部の皆さんが一生懸命私を探してくれたみたいです





不「あぁ。よかった」





河「よ、よかったぁ・・・」





貴「えええ！？ご、ごめんなさい大丈夫ですか！？」





必死に探してくれたのか





それとも気温のせいなのか





皆さん汗をかいていました





手「いや。こちらは大丈夫だ」





桃「やっぱり越前が一番最初に見つけたんだな〜」





越「たまたまっすよ」





桃「へっ」





大「さぁ。彼女も戻ってきたところだし、お昼食べようか」





貴「え！？竜崎さんのお弁当食べて練習始めてるのかと・・・」





もしそうなら私すごく迷惑かけてる・・・





菊「大丈夫大丈夫！迷惑かけてないし、俺らが勝手に待ってたんだからさ！」






不「そうだよ。さ、行こうか」






そういって私の手をつかんでいく不二先輩






海「やっと飯か」





越「結構重かったから、いいんじゃないっすか？」





河「すぐ平らげちゃいそうだけどね」





桃「楽しみだぜ！！」





あぁ





あったかいなぁ





この人たちは温かい






貴「・・・頑張って作ったので！！」





不「うん。楽しみだよ」





貴「味はたぶん普通に食べれるかと」





手「そうか」





越「俺腹ぺこぺこ。早くいこう」





貴「うん！！」





今日は本当に幸せです






竜崎さんのお弁当と私の弁当を合体させて





皆さんに食べてもらいました





うれしかったなぁ・・

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