「ジョジョの奇妙な冒険」葬儀屋と愉快なボスたち

1話 ページ4

目を覚まし、起き上がって周りを見ると

やけにムキムキの男二人が目の前に居て、びっくりして思わず固まる

「ん?起きたのか」

その声が聞こえる方を見ると、サラリーマンがいた。

『あ、はい』

この人は大丈夫そうだなぁ…と考えながらさっきの二人の方を見ると

髪の長い、彫刻の様な人のお腹あたりに腕が一本

しかもその腕には見覚えがあった。

確か、ディアボロの腕にも似たようなタトゥーが彫られたような…?

いや、気のせいだ多分

『て、ここ何処?』

「ここは、荒木荘。

まぁ、ラスボス的な奴らの集まりさ」

ラスボス的な…それって私もそんな感じだというんですか…

ここにいる人は全員ジョースター家の人にやられたらしい。

私の頭の中に金髪で頭にコロネのような物がある

青年を思い出す

あの青年、外見の割には腹黒く、邪神みたいなやつだった。

本当に

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