【x-1】それぞれが紡ぐ物語は＿＿＿1冊目【派生作品】

黒塗り世界あて書簡 ページ21

黒「」→黒川くん みたいな感じです。
『』→一応キーワードなのかな？
黒川くん目線なので、黒川くんは「」の左には名前書きません！！
それではスタートです！！

…ここ、何処だ…？
？「おっ、来た〜？？遅いよぉ〜」
「…誰？」
？「え〜冷たいなぁ〜俺はもう一人の君、って言ったらわかりやすいかな？」
「…は？」
俺？「こっわ〜」
俺？「いつもはそんなんじゃないでしょ〜」
「…もう一人の俺ならいいと思ったから？」
俺？「いいと思ってくれてるんだ〜」
俺？「まぁ、■■■■■■も言えないこんな世の中じゃ。」
「…もう少しはっきり言ってくれない？」
俺？「■の盃を呷ったほうがマシだよねぇ〜ねぇ、俺はどう思う？」
「…聞こえなかったんだけど。」
俺？「そしてクオリアを持った■■■として蘇り。」
俺？「■■切れなかった夜をくべる、俺ならそうするけど？」
…もう何言ってるか分かんない…聞こえないし。
俺？「451度じゃ燃やし尽くせない輝きを見たくて 」
「『アルファベットな僕ら』綴るのさ言葉取り戻すため。」
俺？「…！」

俺？「星空の見えない地上発四時のニュースを見て。」
「、どういうこと？」
俺？「脳の寄生を今祓う？」
俺？「刹那■後2週間■■■かけた身体が目を覚まし。」
何、かけたんだ…？
俺？「液化したピアノと夜を明かす。」
液化した、ピアノ…？

俺？「黄泉に行っても生まれ変わり続ける言の霊に、託して。」
「俺は叫ぶのさこの黒塗りの世界の裏各地へ。」
俺？「■ぬも■むも■■い■くも愛す。」
「■かれた■違いの■■の詩」
あーあ、自分の声ですら、ちゃんと聞き取れない。
俺？「■■に■き■■され■った言葉を、
　 ■■った■れ者が■■してく。」
「■■以外■んで■■った■■溜めで」
「■■も、■■も、■■もッ…伝えられなきゃ」
■(し)んでも■(し)んでも■■(しに)切れないから…

2人「世界に送る『黒塗りのラブレター』」

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