激痛 ページ37
ーーおそ松sideーーー
おそ「あーさっきのボッコボコにしてやるっていうの取り消してー。
好きなだけ食え!」
虎達にそういうと、俺は虎に近づいた。
すると、腹に食いついてきた。
おそ「あがっ!?」
思ったより痛くてびっくりする。
腹が熱くなって消えていく。そんな感じ。
もう一匹の虎は俺の顔を爪でえぐった。
左目が失明したらしく、前が見えない。
他の虎は右腕をもぎ取った。
俺の右腕をじーっと見つめていると、
あっという間に虎の口の中に入っていった。
身体中に激痛が襲う。
けど逝くにはこれくらいの痛みを経験しなければならない。
残りのパーツを食うために虎が俺を囲った。
これで、俺の人生は終わり_____
のはずだった。
目の前にいた虎達が苦しみながら消えていった。
何事かと後ろを振り返る。
おそ「__松…」
そこには、先に行ったはずの__松がいた。
ーー?sideーーー
チッ…
おそ松が虎に反抗しないのか…。
面白くないなぁ…。
…………じゃあ俺が殺してやろう。
ーーおそ松sideーーー
__松?
お前、虎を消したのか…?
すると____松は包丁を取り出して、
俺の心臓に突き刺した。
おそ「ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”」
そして虎が噛んだ傷口に手を突っ込み、
臓器をえぐった。
胃、肺、肝臓、腸、腎臓…。
全て取りだされた。
俺はもう意識がなくなりそうだった。
?「俺はゲームの実行者だ。
チョロ松とトド松も俺がトドメをさした。
トド松は、天井に押し潰されたが心臓が動いていた。
だから体をバラバラにしてやった。
腕だけは置いといて、あとは全部燃やした。
チョロ松は、首を吊ったが、なかなか死ななかった。
だから紐を思いっきり引っ張ってやった。
俺に相当の恨みを持っていたようだけど、反抗する前に死んでしまったよ。」
それが真実だ。と言い聞かされた。
皆、こいつに…っ
?「もう一度言う。俺はこのゲームの実行者だ。この空間を支配する者。」
その言葉を最後に聞いて、俺の意識は途絶えた。
NEXT?ーーーーー→
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P子先生(プロフ) - ルイカさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年2月24日 22時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
ルイカ - とても、面白いです!頑張って下さいね! (2017年2月24日 19時) (レス) id: eca7e0a3d6 (このIDを非表示/違反報告)
P子先生(プロフ) - 全松girlさん» 予想ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2017年2月19日 23時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
全松girl(プロフ) - 涙腺崩壊しました。実行者は、神松か悪松だと思います。 (2017年2月19日 11時) (レス) id: 423ee50578 (このIDを非表示/違反報告)
P子先生 - 神すぎる程の破壊神。さん» ですよねぇぇぇぇぇ!!w私も迷いましたぁぁ!続編もよろしくお願いします! (2017年1月15日 15時) (レス) id: 4869e6b1f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:P子先生 | 作成日時:2016年12月14日 18時