【おそ松さん】六つ子と花言葉 (ページ3)

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チョロ松×四つ葉のクローバーページ3

僕の彼女Aは昔から耳が聞こえない。
だから基本は手話で会話する。
チ「あるかね？？四つ葉」
A(どうだろう…)

なぜ四つ葉を探してるかって？それはね…
Aに手話なしで想いを伝えるんだよ。

でも…四つ葉のクローバーは本当に珍しいから、見つけるのが大変なんだよな…
A(どう？チョロ松。あった？)
チ「ううん。ない。」

諦めようかな…
？「ニャァァァン」
チ「猫？？」
A(うわぁ！可愛い！)ナデナデ
チ「あれ…？この猫って…」
チ「A、僕のことどう思ってる？」
A(え？？)
エスニャン「チョロ松は面白い」
(わぁ！猫がしゃべったぁ！)

やっぱり！この子一松のしゃべる猫だ！！
チ「実はね、この子、しゃべるんだよ。人の気持ちを察知して」
A(へぇー)
チ「あれ！？エスニャンの背中についてるのって…！！」
A(四つ葉のクローバー！)
チ「確か…四つ葉のクローバーの花言葉は…」
エスニャン「幸福。私のものになって。」
チ「え！？A、花言葉知ってたの！？」
エスニャン「うん。」
エスニャン「よかったね！チョロ松、見つかって！」

伝えなきゃ。この想いを。

チ「あ、あの…！A、僕のものになってください！」
A(…！！！！)
A(ニコッ
エスニャン「喜んで！！！！」

この瞬間を噛み締めろ。
＿美しいこの四つ葉のように＿

A(チョロ松。大好きだよ。)

＿この幸福に幸あれ＿