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バカなのは 19 ページ20

次の日は振り替え休日





体育祭の疲れなんて気にしていられないといわんばかりに





野球部は今日から活動を再開します!






「A、ドリンクちょうだい」



『はーい!』

「こっちにもー」

「俺もね〜」


『多いですって!』


「「はーやーくー」」


口をそろえて、私をからかっているのかけらけら笑いながらドリンクを催促する




『はい!どーぞ!!』


サンキューとかありがととか、なんらかのお礼をいってドリンク受けとる






「Aちゃん!ドリンクもらえるかな?」


『桜ちゃん!朝、姿見えないから心配したんだよ?』


「あー、投球場にいたの。」


鳴だね

直感がそう言っていた。



『そーだったんだ!はい、ドリンク

無理しないでね?』



「うん、ありがとねー」





ちなみにドリンクは毎朝私が朝早くから作ってるものである。


手は荒れるし、水冷たいし


嫌なことばっかりだけど楽しいからやってる




こんなことしか出来ないから


私はプレー出来ないから、その分




マネージャーとして頑張るんだ。





そう思い、ドリンクを待っている先輩の所へ走り出した

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作者名: | 作成日時:2016年5月5日 20時

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