その溺愛は知っているpart2

story46 ページ1

どーもー！皆のアイドル☆香苗ちゃんだよー！

今日はね、闇鍋するの！

闇鍋するの！(大事なことなので二回言いました。)

ではでは、皆が何をもってきたか聞いてみよう！

「え、私？私はね、クリームチーズとチョコレート！」

「「「「「「・・・」」」」」」

彩…貴方、それ鍋に入れるつもり？
絶対普通に好きな食べ物もってきたよね…。

まあ可愛いけどね！！

「おう！俺は苺と生クリームだ！」

香「わwwwかたwwwけwwwかわいwwwらしwww」
上「女子かよ」
小「食べたくないなあ…」
黒「なんで身長低い組はスイーツ系なんだろ」
美「そういう特性なんじゃない？」

色々言われてますねー。
まあ可愛いんじゃないすかwww


「俺か？俺はカレールーだ。」

若「なんであえてのカレールーなんだよ」
香「鍋じゃなくてカレーにするつもり？」
小「具のないカレーなんてやだよ…」
黒「カレーに生クリームと苺…」
美「追い打ちをかけるチーズとチョコ」

ただのカレーにする気ですかね、上杉くんは。


「僕はね、みかん。」

若「なんで果物…俺苺持ってきたのに…」
香「カレーにみかんとかやばw」
上「みかんとか可愛らしいな」
黒「もう笑うしかないよね」
美「前半だけでなんでこんな…」

もう食べたくないっすわ。


「俺は卵だね。」

香「待って生卵なんだけど」
美「黒木があえての生卵とかw」
上「せめて茹でようぜ」
小「まあでも生クリームよりはマシなんじゃ…」
若「なんで生クリーム引きずってんだよ！？」

なんで生卵なんだろ…黒木完全に遊んでるよね。


「俺は白米。」

香「なんで白米！？」
上「カレーとの相性はいいよな」
小「なんでカレー推してんの上杉」
黒「まあ生クリームよりは…」
若「だからなんで引きずってんだよ！？」

美門もっと遊んでくるかと思った…これじゃ卵かけカレーじゃん。


「私はねぇ、これ。」

じゃーん、と私が出したのは、梅干しとグミ。

もう一回言うね、梅干しとグミ。







彩「ねえ…これ食べるの？」

若「闇鍋っていうか闇カレーだよな…」

小「グミが溶けてて変な色になってる…」

香「そんなこと言ったら小塚のみかんも！」

上「若武の苺も原型をとどめてないぜ。」

黒「白米を煮るってどうなの？」

美「アーヤのクリームチーズだってヤバいよ…」



結果:全員に責任あり

味:ノーコメント。

story47→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す