4 ページ23
ジェ「う、どーーん！へへっ！おいし、ねぇ〜」
北斗「あー、こらこら。食べながら喋らないの…！こぼしまくってんじゃん〜」
お昼ごはんはジェシーも食べやすいし、車椅子も入りやすいからフードコートでうどんを食べることに。
ひとくち食べるごとに、楽しそうに喋るジェシーを見て流石のほくちゃんも苦笑い。
高地「ちょっと…おーちーつーけ！ほら、お水飲んで。」
喋りすぎてむせたジェシーに、こーちがお水を飲ませて落ち着く。
高地「なんかいい店あった？とりあえずジェシーの身の回りのものは一通り揃えてるつもりだけど…。」
「お洋服！脱いだり着たりしやすいの、買ってあげたいな〜」
北斗「なら、Aの服も買おう？さっきの、気に入ったんだろ？」
「私のはいいよ〜もうちょっ
ジェ「どんな、およーふく？おれもみたい！」
高地「じゃあ、みんなで見にいくか！」
北斗「ほら、いくぞ？」
そういってほくちゃんに手を取られて立ち上がる。
北斗「んな顔すんな。ジェシーが心配するぞ？久しぶりのおでかけよ？楽しくいこうよ。」
ほら、すまーいる！ってほっぺをむにむにしてくるから、うるさい〜！って目の前のほっぺに手を伸ばしておかえしした。
ジェシーの勢いとこーちの笑顔に押されて、結局さっきのワンピースを試着したら、店員さんがそれに合う靴も持ってきちゃって断り切れず…
高地「A見て？盛り上がってんぞ？(笑)」
ほらって高地が見せてきたスマホの画面には、
"え、まって。めちゃくちゃ似合うわ！！色違いも買ってこい！"
"こういう系統の服も似合う！これ俺が買う〜！"
"じゃあ俺はその靴買う〜！"
"じゃあ俺は…またなんかあったら買ってて―！ジェシーのもね！"
試着した私の写真と、樹くんたちからのたくさんのメッセージ。
北斗「あっはは！これでお金の心配いらないね、A？」
「むぅ…いいのかなぁ。」
高地「いいんだよ。パパとママには買ってもらってたでしょ？それとおんなじ。それに、Aが買わないとジェシーの買い物できないじゃん！」
「そだね…。ありがとう、パパ(笑)」
そういってワンピースを手渡すと、「え、俺パパなの？」って笑うこーち。
「ちなみにほくちゃんがママだよ〜」
北斗「え、俺こいつと夫婦なの？まじか！」
かわいい袋に入れてもらったワンピースと靴をこーちから受け取って、落とさないようにしっかり持つ。家族からのプレゼントに、心が躍った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 569人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みー(プロフ) - きなりさん» こちらこそありがとうございますm(_ _)mよろしくお願いしますm(_ _)m (2021年10月30日 2時) (
レス) id: 4b53f5dd0a (このIDを非表示/違反報告)
きなり(プロフ) - みーさん» リクエストありがとうございます＾＾お時間いただくと思いますが、気長にお待ちいただけたら嬉しいです！＾＾これからもよろしくお願いします！ (2021年10月29日 21時) (レス) id: d102b3716c (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - いつも夜中に見てます！！リクエストしてなかったらごめんなさいm(_ _)m夢主ちゃんがてんかん出るお話をみてみたいですm(_ _)m (2021年10月28日 0時) (レス) id: 4b53f5dd0a (このIDを非表示/違反報告)
きなり(プロフ) - nさん» 嬉しいコメントありがとうございます！随分前にいただいていたのに、お待たせしてしまって申し訳ありません…。またリクエストしてくださると嬉しいです！更新頑張ります＾＾ (2021年10月21日 23時) (レス) id: d102b3716c (このIDを非表示/違反報告)
n - エレベーターのリクエストをした者です。書いていただきありがとうございました。すごいいいお話で感動しました！お忙しいとは思いますが、更新頑張ってください！ (2021年10月21日 1時) (レス) @page32 id: bbc023a104 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きなり | 作成日時：2021年9月23日 22時
