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一章 ページ2

一「げほっ」
相変わらず寒い空を睨み、学校の中へ入る。
「あっれー!一松君じゃん!」
その声にビクッと反応する。
「相変わらずかわいいねー!どう?一発やる?」
俺はそそくさ靴を履き替え、教室へ向かう。いつもこうだ。何かと男に狙われる。
あぁ、気持ち悪い。
あんなやつに俺の処女が奪われるなんて悪夢だ。
ドアを開け、教室のなかに入る。
男子がこっちを見てニヤニヤしているが無視をかまして席へつく。
「ねえねえ一松く〜ん!かわいいねぇ〜」
一「うるさい。俺は男。」
どのように見たら俺がかわいく見えるのか教えてほしい。


中途半端だけど、ここで一旦切ります!

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作者名: | 作成日時:2019年4月11日 17時

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