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永瀬side
俺の声からは想像出来ひんドスの効いた低音ボイスを聞いてビビったのか、2回謝ってそそくさと部屋から出て行った。
はっ！所詮ああいう奴らはなぁ、弱いっていうんが共通してんねん！
感情もコントロール出来ん弱い男.....あれは彼女も奥さんもできひんな。
＿ｸｲｯ
永「ん？どした？」
突然紫耀に服を掴まれたから返事をしてみると、無言で俺にギュウッと抱き着いてきた。
ゴリラみたいな力やと思ったら、あんまやったな。
永「俺も...怖い声出してごめんな。でももう、大丈夫やから。安心してな」
平「.....助け、て...くれて....ぁり、が...と」
永「こんなん朝飯前やでー、しょお」
平「.....ふふ、」
お、笑ってくれた。
顔埋めとるから表情は見えへんけど、きっとふにゃふにゃやな。
永「じゃー...ここ寒いからさ、１回そこのソファ座ろか。立てる？」
身体を離して聞いてみると、紫耀は小さく頷いて俺に掴まりながら立ち上がった。けど、まだ力は完全に戻り切ってないようで、すぐにボスッと俺に倒れ込んできた。
平「っ、ごめ...」
永「ええの謝らんで。過呼吸は体力使うらしいからな」
歩けへんのはしゃーない。
ずっしりとした身体を持ち上げて、数歩先のソファに下ろす。ついでに俺の着てた上着を羽織らせてやる。
そしたら、少し大事な事、話さんとな、、
永「しょお？言いにくかったら、ええんやけど....子供の頃とか、何かあった？過呼吸なるんは、相当、そういう何かが....あると思うし」
平「......んーん、ごめん、無理」
永「....そぉか」
もしかしたら話してくれると思っておったけど.....無理か。関西の頃から一緒に居てきた俺にもって事は、相当、隠したい事なんか、、
まぁでも...紫耀があんなにデカい音や声に大袈裟に反応してしまうことに何か理由ある、その事だけでも知れて何か安心したな。
今までは「何でこんなビクッとなるんやろ」って不思議でしゃーなかったから。
平「でも.....過呼吸、なんの、初めてで...」
永「子供ん時も、なった事はなかったんや？」
平(ｺｸ)
永「そうなんや....。多分、今はストレスとか疲れも溜まってて、余計過呼吸になりやすくなっとったんやないかな。でも、過呼吸は1回なると癖づいてまうから....気ぃ付けや？」
平「分かった....」
じゃあ....家に帰って、今日のこと一応メンバーに話さんとな。
今後も過呼吸なるかもしれんから、そん時に全員知っとった方がええし、、
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しぃ(プロフ) - いのひかゆうやさん» いのひかゆうやさん！！ わざわざコメント下さってありがとうございます｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ 予定より長くなってしまいましたので、少し読みにくくなってしまったかも。。。 少しでもご期待に添えていられていたら、本望です(*´v`*) (2019年2月20日 22時) (
レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
いのひかゆうや(プロフ) - リクエスト書いてくださりありがとうございました！！ (2019年2月20日 21時) (レス) id: ea5a7786b3 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - TV好きさん» いえいえ(*´▽`*) 遅くなってしまいますが、どうぞ楽しみにしていて下さいね♪ 面倒お掛けしますが、宜しくお願い致します汗。随時募集中なので、お気軽に下さいね(＊´ｖ｀) (2019年2月19日 22時) (レス) id: 52f541da79 (このIDを非表示/違反報告)
りい - ピアノさん» まじ！？ (2019年2月19日 20時) (レス) id: 22c4d8294f (このIDを非表示/違反報告)
TV好き - ありがとうございます！よろしくお願いします。次から受付roomにさせていただきます。 (2019年2月19日 18時) (レス) id: 320737941b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ
| 作成日時：2019年2月6日 19時
