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プロローグ ページ1

NOsede


「ほんとにやるの?」


とある小さな町の神社の前。


そこで若者が六名、何かを始めようとしていた。


「やるためにこんな夜遅くにきたんだろ?」

「来たからにはやろうよ!!面白そうだし!!」

「できたらいいね〜」


「さむっ」

「まぁ冬だし?」


「眠っ」

「それな!!」

「言ってる割に元気」


そんなことを言いながら鳥居をくぐる。


そして神殿の前に立つ。


「やるぞ!!」

「せーのっ」





「「「警蹕(けいひつ)」」」





男子sede



目の前が____

いや、周りが真っ白になった。


理由は____

まぁ警蹕と言ったからだろう。


何もない、無の空間と言った感じだ。



?「やぁ、君たち。」


ザ・和って感じの袴?を着た
目を紙か、布のひらひらしたやつで隠した
男の人が、なんもないとこから
行きなり出てきた。


「「「(ビクッ」」」


皆が驚いた。

俺は驚かなかった……
と、言いたいところだが、普通にビクッた。


?「僕が君たちの呼んだ神様だよ。
まぁ警蹕は偽者の神様が来るとか、
神は人間に興味ないとか言われてるけど、
今は違うんだなぁ、」


一人で淡々と喋る。
なんだこいつ、と思いながら話を聞く。
皆もそんな顔をしながら聞いている。


神「最近、天界では人間を転生させたり
  するのがはやってるんだなぁ。」


話しの流れで俺らが何をされるかは、
なんとなく理解した。


神「拒否権は無いよ?君たちを今流行りの
  【呪術廻戦】って言う世界に送りまっす!!」




「「「は?」」」




一瞬時が止まった。


だが__また動き始める


みんなの目が輝く。多分俺の目も光ってる。
そんな感じがする。


神「別に文句無いでしょ?
 何か君たち今の人生嫌になってたみたいだし。」


図星。


だから神に頼ったんだ。


「文句は無いけど、」


一人が喋り始めた。


「なんで私達の人生知ってるの?」

神「神だからかな〜覗いた。」


 「説明とかは?」

神「う〜ん時間無いし説明は後で!!」


神「君たちには、呪霊ってのを倒す時の
 恐怖心を消してあげる。」

神「でも、いつか恐怖心が戻るから
 その時はどうなるかな?(ボソッ」

「え、今なんて____」



神「それじゃ行ってらっしゃーい!!」



それを最後に意識が途切れた_____。

1話 目覚め→



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みんと。(プロフ) - かのんさん» ありがとうございます〜 (7月9日 17時) (レス) id: 1711b2b186 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - 久しぶりに来たらどこまで読んだのか忘れたけどやっぱこの作品いいですね!みんと。さん自体久しぶりだなぁ (7月6日 19時) (レス) id: ead19f869c (このIDを非表示/違反報告)
みんと。(プロフ) - はなとさん» 私きのこの山派なので敵が多いんですよね… (2023年1月24日 16時) (レス) id: 1711b2b186 (このIDを非表示/違反報告)
はなと - いつも神回ですごいと思います!!!3日目の話で思いましたけど、たけのこ派って多いですよね。 (2023年1月21日 19時) (レス) @page37 id: 896b28f4ba (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - みんと。さん» はい!!頑張って( ˶˙º˙˶ )୨ください!! (2022年8月1日 14時) (レス) id: 87f128d50e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんと。 | 作成日時:2021年6月14日 18時

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