真選組の女隊士は最強！？

騒がしい朝食 ページ7

土方side





今日こそ静かに朝飯が食えると思ったら、これだ








ったく、なんでいつも総悟はAにちょっかい出すんだよ






しかもなんだよあのAの見つめてくる顔、、
不覚にも反応しちまったじゃねーか

くそっ、、、///








Aに気づかれないよーにしてたら、総悟に蹴られるわ、けなされるわ




あー考えるだけで腹立ってきた









イラっとする気持ちを抑えて、近藤さんと話しながら飯を食っていたら


総悟がAと手を繋ぎ「腰抜けクソマヨラー」なんて言って舌を出してきやがった









あーもう我慢できねェ









土方 「てめェ、上司に向かってクソだァ？士道不覚悟で切腹だこの野郎ォォォ！！！！！」









俺が刀を出すと総悟も刀を抜いて









沖田 「切腹は、てめーですぜィ。土方さん。とうとう殺れる時がきたぜィ」









なんて調子に乗ったことを言ってきやがった









近くでAが、「もー朝からやめてよー、ご飯中に刀出さないでーはやく食べちゃいなよ」









とかなんとか言ってたが、もう止まんねェ




その腐った精神叩き直してやらァ









お互いが斬りかかろうとした時、近藤さんが間に入ってきた









土方 「んだよ、近藤さん。邪魔しないでくれ、今ここでこいつを切らなきゃ気が済まねェ」









沖田 「そうでさァ、死ぬのは土方さんだけなんですから問題ねーですぜィ」









近藤 「まあまあ！お前らも、ゆっくり飯食いたいだろ？なあ！」









土方 「死ぬのはてめーだくそ野郎、仕事しやがれクソガキ」









沖田 「マヨラー野郎に言われたくないでさァ、Aに何もできねーくせに」









近藤さんの話を遮って言うと、総悟も負けじと返してきていつものやり合いがはじまった









土方 「歯食いしばれよォ」









近藤 「ね、ね？トシ、仲良くしなきゃさ！」









沖田 「望むところでさァ」









近藤 「総悟もね？ゆっくり食べよ？」









俺たちがやりあう直前まで、近藤さんが間に入っていた









土方・沖田 「うるせェ、邪魔だ死ねェェ！！」









近藤 「なんでええええええ！！」









その後は大変だった



食堂は荒れはて、片付けをして、泣いてる近藤さんをなんとか泣き止ませて、Aに怒鳴られて、、、








今日はついてねェな

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