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作戦会議 ページ35

沖田side





いきなり集めたかと思えば、明日あの攘夷集団らに奇襲を仕掛けだァ??



そりゃあ、こいつらも文句くれー言いたくなるだろィ。






周りを見れば、唖然としてる隊士たちに声をかけてやることもできねー土方さん



ま、あの人もあの人なりに考えた結果なんだろーから従うしか方法はねェんだけどよォ。









めんどくせェ。。。



いつも通り横になって話を聞こうとした瞬間、Aが立ち上がって強気な発言をした









が、、、Aの発言にもまだ納得がいかねェ隊士たち




Aはゆっくり隊士たちを見渡して"あの"真っ直ぐな透き通る目で話し始めた









A 「怖いのは重々承知の上で言ってるの。。。そりゃあ私だって怖いわよ。あんな何発も打てる拳銃見たことないし、何発避けれて何発当たるか、想像もつかない、いつ死ぬかも分からない」









50人以上集まる一部屋に凛としたAの声だけが響いていた









A 「だけどね、、、私はもう逃げない。もう大切な人を失いたくないのよ。。あんた達も守りたいもんあるなら、逃げてんじゃないわよ!!

大丈夫。あんた達が死ぬ事はない。私が守るから笑」









そう言って拳を前に突き出して笑ったA



周りでは、"さすが総長だ!!"、"やってやろうじゃねーか!!"なんて、さっきの弱気な発言が嘘のように張り切ってる隊士たち









こいつには敵わねーですぜィ笑









沖田 「隊士たちのやる気も出たところで、作戦会議でもしよーじゃねーですかィ。なぁ?土方さん」









土方 「ああ。」









いつまでも下を向いて副長らしさのかけらもねえ土方さんに声をかければ、いつもの目つきの悪りィ、けど芯が通った真っ直ぐな目をした土方さんがいた









A 「なるほどね。とりあえず戦闘はなるべく避けて悪魔でもあいつらを確保するのが目的だと??」









土方 「ああ。それが一番死傷者を少なくする方法だろ。」









A 「でも最悪の場合は。。。いいよね?近藤さん。」









最悪の場合。それは、俺たち真選組が奴らに殺られそうになった時。俺たちの大将が殺られる寸前。


その時は、Aは奴らを生きて残す事はねーだろーなァ。。。









Aの考えを察したように、「ああ。頼む」といつにも増して真剣な近藤さん


なんか調子狂うんでィ。変な事起こんなきゃいいけどよォ。

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しまじまそうまり(プロフ) - ほわいとさん» ありがとうございます!!ずっと開けずにいました泣 今日やっと開けたので、今日からまた少しずつ頑張っていこうと思いますので、応援の方よろしくお願いします。 (2018年8月7日 3時) (レス) id: 52ec526ff9 (このIDを非表示/違反報告)
ほわいと - 続き楽しみにしています!頑張って下さい!(*^-^*) (2018年5月4日 22時) (レス) id: 521e79a03d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しまじまそうまり | 作成日時:2017年7月29日 1時

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