その時はもうすぐ ページ34
土方side
「ただいま〜」そんな声がして、Aと総悟が玄関に入ってくるのが見えた
あいつら、、、ほんとに仲良いな笑
年が近いからってゆーのもあるだろーし、何より総悟がAにべた惚れだからなァ
俺も負けてらんねェな。。
なんて俺らしくないことを考えていると、「失礼します!副長!緊急連絡です!!!」
なんて山崎の声がして、「入れ。」と進めればたくさんの資料を持って"はあはあ"っと息を切らしている山崎がいた
土方 「どうしたんだ。そんなに急いで」
山崎 「つい最近調べておりました攘夷集団に動きがあるようでして!!!張り込んでいたところ、明後日にこの地球を出ると言う話を耳にしました。、、、奇襲を仕掛けるのならば明日がいいかと、、、」
最近、ある攘夷集団がこの地球を我が物にしようと企んでいるらしくて、山崎に張り込みをさせていたが、、、
まさか明後日には何か手を打つ気なのか。。
土方 「、、、なるほどな。よし、、作戦を立てる。全藩集めといてくれ」
俺の指示に、「はっ!!」と敬礼をして慌ただしくその場を後にした山崎
もし奇襲を仕掛けるなら明日、、、明日しかねェ。
こんな時にふと頭に浮かんだのが、Aとあの3人組だった
嫌な予感がする、、、当たらなきゃいいがな。。
土方 「えー、、いきなり集めてすまねェ。だが、、、とても重要な任務だ。。今まで山崎たちに張り込みをさせていたあの攘夷集団に動きがあった。明後日あいつらは地球を出る。ってことはだ、明日何かが起こる。。奇襲を仕掛けるなら明日しかねェ。」
俺の話を聞いて、ざわざわと騒ぎ始める隊士たち
"明日!?いきなりすぎねーか!?"、"あー明日俺は死ぬのか。。。"
隊士たちが文句を言うのは無理がない
なんせその攘夷集団は、刀だけでなく最先端の武器を所持している
今まで奇襲を仕掛けてきた奴らとは訳が違う。
何人死傷者が出るか分からねェ。。。
隊士たちにかけてやる言葉が出ずに、下を向いてるといきなり"あいつ"が立ち上がって言った
A 「あんた達何今さらビビってんのよ!!やってやろうじゃないの。笑」
そう言って笑うAに"でも、、、"と理由をつける隊士たち
それでもAは50人以上いる隊士たちをゆっくり見渡して"ふっ"っと笑った
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しまじまそうまり(プロフ) - ほわいとさん» ありがとうございます!!ずっと開けずにいました泣 今日やっと開けたので、今日からまた少しずつ頑張っていこうと思いますので、応援の方よろしくお願いします。 (2018年8月7日 3時) (レス) id: 52ec526ff9 (このIDを非表示/違反報告)
ほわいと - 続き楽しみにしています!頑張って下さい!(*^-^*) (2018年5月4日 22時) (レス) id: 521e79a03d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しまじまそうまり | 作成日時:2017年7月29日 1時