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朝の仕事 ページ3

Aside





稽古もひと段落終えて、お風呂に入りいつもの隊服を着た




ここからが私の”仕事の始まり”だと思う









A 「あぁぁー嫌だなあ朝おかしいからなーあの人」









一人でぶつぶつ言いながら、廊下を歩いていると隊服を着て食堂へ向かおうとしていたトシに会った









土方 「おーA。、、はよ」









A 「トシーおはよー」









私の元気の無さを察したのか、トシは「お前も、毎朝大変だな」なんて言ってきた









A 「もートシ変わってよー!」









土方 「いや、あいつはお前じゃなきゃ起きねーよ。寝起き悪いしなー」









A 「ほんとだよもー泣 じゃあー行ってくる!先、食堂で待っててー!すぐ行くー!」









トシとわかれると10秒もしないうちに”奴”の部屋についた









ただいま、AM.6:55

寝起き悪くて、ばかで、あほで、一番隊隊長の”沖田総悟”の部屋の前にいる









総悟の部屋の襖を思いっきり開け、









A 「そおーごー!!朝ですよー!おはよー!!」









託所中に響き渡るほどの声で叫んだ









いつも通り、応答がないため総悟の隣に座って「起きてよーお話しよー」なんて呟くとゆっくり目が開いて、こっちを見つめてきた









沖田 「よォ、A。朝からそんな可愛いこと言っちゃだめですぜィ。男はいつだって、獣ですからねィ」









A 「はいはい!!獣は、あんただけですよー!はやく着替えて、一緒にご飯食べに行こ!」









いつもこんな感じで、総悟を起こすのが私の朝いちばんの仕事







総悟の部屋の前で待っていると、3分もしないうちにあくびをしながら総悟が部屋から出てきた









A 「もー、あくびしてないで仕事しなさいよ、仕事ー」









沖田 「Aが、ずっと俺のそばにいて俺にだけ飯作って、俺の言うことだけを聞くって言うんならしてやらなくもないでさァ」









A 「なにゆってんだかー ほんとばかなんだからー笑」









沖田 「Aにだけは言われたくねーな」









A 「うるさいなあー!」









そんな会話をしていると、気づけば食堂の前まで来ていた




7時から朝食の時間なので、食堂のドアを開けいつもの席へ向かった

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しまじまそうまり(プロフ) - ほわいとさん» ありがとうございます!!ずっと開けずにいました泣 今日やっと開けたので、今日からまた少しずつ頑張っていこうと思いますので、応援の方よろしくお願いします。 (2018年8月7日 3時) (レス) id: 52ec526ff9 (このIDを非表示/違反報告)
ほわいと - 続き楽しみにしています!頑張って下さい!(*^-^*) (2018年5月4日 22時) (レス) id: 521e79a03d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しまじまそうまり | 作成日時:2017年7月29日 1時

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