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初めまして、紫穂乃 流茅です!!


この物語は、2人の男女の10年越しの片想いを描いたオリジナルストーリーです。


鍵となるのは“しおり”と“花言葉”!!


良かったら、ご覧になってください(*^^*)




………………………………………………………………………………



『君は……誰?』



『さぁ、誰でしょう。』



ねぇ、翼輝。



どうして私は、君を知らないの?



私が知ってる花も、花言葉も。



このサクラソウのしおりだって…



全部、君がくれたものなんでしょ?



『きっと……後悔する。』



神様、どうか。



どうかお願い。



サクラソウの想い出を、もう一度___。





『このお花、きれいだね!』



『それの花言葉はね…』



あのね、花澄。



きっと後悔するよ。



あの想い出は、君にとって辛い過去でしかないんだから。



『約束したじゃんっ…!』



あぁ…もう泣かないって決めたのに。



君の優しさが染みて、涙が止まらないよ。



…まだ、間に合うのかな。君は許してくれる?



もう一度だけ、君を好きになっても___。執筆状態:連載中




























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作者名:紫穂乃 流茅~sihono ruchi ~ x他1人 | 作成日時:2018年12月14日 20時

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