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「俺、調理の学校行ってたって言ったじゃん?で、ジュ・プリエールってとこで
修行して、今度自分の店出すんだけどさ。お金借りないといけなくて・・
けど、保証人になってくれる人いなくてさ。崇裕しか思い浮かばなかった・・・。」

「いくら借りるつもり?」

「1000万・・・」

「いっ、一千万?!」

「頼む!!連帯保証人になってくれないか?お前に迷惑はかけない!」

「いや・・急に言われてもな・・・。」

「わかってる!!けどこの書類を明日持っていかなきゃこの話はなかったことになる・・。
俺の夢が終わってしまうんだ・・・。」

そう言って智樹は俯いた。


ここまで熱くなれる夢があるのに応援しないなんて俺には出来ひんなぁ。
まぁ、智樹やった大丈夫やろ!



「わかった。連帯保証人になるわ!どこに書けばいい?」

「ありがとう!!一生の恩に着る!! ここに連絡先と名前と印鑑・・は無いよな?拇印くれないか?」

「あぁ。じゃあ頑張れよ!店、オープンしたら教えてくれ。兄弟でお邪魔するから。」

「わかった!!必ず連絡するわ!本当にありがとう!」







――――――――――――――まさか、それが嘘だったなんて。
友達だと思っていた男に騙されるなんて。
俺はその時は夢にも思っていなかった。

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yueageha110(プロフ) - かおりさん» 読んで頂き有難うございます。コメントも嬉しいです。 ゆっくりとですがまた更新致しますので、今後ともごひいきに★ (2019年6月5日 22時) (レス) id: 821e6db464 (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - 突然コメント失礼します。淳太くんが愛されまくってて、1作目から一気読みしました。めちゃくちゃ面白かったです!次回作も楽しみにしています♪ (2019年6月4日 23時) (レス) id: 1b7517f71e (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード設定の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月25日 23時) (レス) id: 754d6c739e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬夜 | 作成日時:2019年5月25日 22時

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