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群玉閣再建の後 ページ2

浮上の石を取って来たあと、
旅人や他の商人たちは群玉閣へと集められた。

そこで報酬を渡される者は群玉閣へ招待された。

「みんなご苦労様。
さて、約束通り報酬を与えるわ」

雲菫の質問に答え、雲菫は群玉閣を去っていった。

「あなたは?質問したいことはあるかしら。
念のため言っておくけれど、
あなたの兄の行方は私にも分からないわ。
これに関しては聞かないようにしてちょうだい」

「おお…さすが凝光、いつも先を読んでくるな…
じゃあ、オイラの質問に答えてくれ!」

「…商売はあなたたちが思ってるほd」

「そっちも気になるけど、
でもオイラが聞きたいのは別のことだ!」

「ふうん…なにかしら」

「オセルと戦った時、オイラ見かけない人を見たんだ。黒い服を着た槍使いに見えたんだけど、
何か知らないか?」

「黒い服を着た槍使い?
そんな方あの場にいたかしら」

「え!見てないのか!」

「うーん、見てないわね…。その質問にも答えられそうにないわ。ごめんなさい」

「いやいやいや、いいんだ。
それじゃあさっきの話の続きを頼む!」

「そう、商売はあなたたちが思ってるほど…」
















「うーん、凝光も知らなかったか…」

「パイモン、よく覚えてたね」

「オイラも聞かれて思い出したんだ!
旅人も気になっただろ?」

こくんと頷いて2人でその姿を思い浮かべようとするも、他の特徴的なことは何も思い出せなかった。

お昼も過ぎてるし、ご飯でも食べよう!というパイモンの提案で街の方に降りていく。
その途中に重雲と行秋の姿があった。

「!旅人、オイラその人が重雲と同じような服を着ていたような気がするぞ!聞いてみようぜ!」

と言うと旅人を置いて行ってしまった。

「よお重雲、行秋!」

「こんにちは、旅人とパイモン」

「僕たち今から万民堂で昼ご飯を食べるんだ。
君たちも、まだなら一緒にどうだい?」

「オイラたちも今から食べようとしてたんだ!
行くよな旅人!」

「うん。それに、重雲に聞きたいことがあるの」

「僕に?」

「先に万民堂へ行こうぜ!質問はそれからだ!」

万民堂で→←魔神オセルとの戦い



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てら(プロフ) - ページ1の1行目、タルタリ"ア"ではなくタルタリ"ヤ"です…細かいことですみません🙇‍♀️ (7月2日 21時) (レス) @page1 id: 372b4e8b3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっく | 作成日時:2023年3月24日 22時

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