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貴方side
彼らと話し、説得すれば彼らは帰っていった。
北村「お、おい待て!」
止める北村様を冷淡にも切り捨て
男2「モウ、カエルネ」
男1「カネハ、イラナイヨ」
扉を閉めていった。暫く唖然と扉の方を見ていた北村様はぐるりと勢いよく振り返り、顔を真っ赤にして、此方に詰めよった
北村「何をしたんだ!」
『北村様と、二人っきりでお話ししたかったので…』
と言えば、先程とは打って変わって穏やかな顔になり優しい音色になった
北村「そうだよね、二人っきりの方が良かったね。君への配慮が足りなかったよ」
ジリジリと近寄り、私はすぐにフェンスへと追いやられた
北村「ねぇ、式は卒業したらすぐにしよう。ママも許してくれる」
ウエディングドレス、指輪の話。将来はマイホームを買おう、仕事はせずにずっと家に居て家事をして欲しい、親とは同居
北村「あと、子供は産まないでね。煩くて嫌いだから」
〜in教室〜
豊臣「さっきから好き放題言いやがって」
北村から放たれる至極自分勝手な言葉に誰もが、怒りを覚えていた
上杉「彼女を何だとおもっているんだ」
普段、温厚な上杉も相当頭にきているようで。握る拳は震えていた
日下部「あり得ません。子も産むなとは、本人が決めることであって、他人に言われる筋合いはないのに」
なんと酷い事を言うのか、、、
黒田「あいつは相当馬鹿らしい」
瞳に光入っていない。伊達も上杉も竹中も黒田も。
加藤「男の風上にもおけんくさ」
真田「うわぁ、キッショ」
豊臣「なぁ、そろそろAちゃん所に行っても良いよな?」
上杉「ああ、僕も行こう」
伊達「私も行こう」
続々と席を立つ。その時、
『私は、手紙に書いたとおり、北村様とはお付き合いできません』
彼女の凛とした声が響いた。しかし、火に油を注ぐだけで、
北村「は?うるっさいな!」
ゴッ、勝田のお腹を拳で殴った
『あ”っ…ゴホッゴホッ』
勝田の小さな体は跳ねて、また力なく膝が地につく。もろ急所、しかも小柄な勝田にとっては重い重い一発で
豊臣「は、」
特進クラスの半分は駆け出した。勝田を心配するという思いと同時に、北村を絶対に許さないという怒りを胸に。
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※全国の北村さん、すいません
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サナ - そういえば前卵を割ったら双子さんが二個も出てきたんです!(どうでもいいですよね)すごくこの話面白いです! (2022年12月18日 19時) (レス) @page16 id: 1da0142502 (このIDを非表示/違反報告)
あーゆ - ほんとこのお話好きです!いつも楽しみながら読んでおります。更新、無理せずに頑張ってください(≧∀≦) (2022年9月25日 21時) (レス) @page36 id: 9e0a165efa (このIDを非表示/違反報告)
檸檬の妹(プロフ) - 初めまして!ひっそりとこのお話を読ませてもらっています!花魁というところに惹かれました!秀吉くんと信長くんと竹中くんとの絡みが見たいです!更新頑張ってください! (2022年9月15日 7時) (レス) @page17 id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話大好きです!!私も上杉くん推しです!!上杉くんとの絡みもっと読みたいです!!更新頑張って下さい!!楽しみに待ってます!! (2022年9月11日 21時) (レス) @page7 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - はじめましてあんずです、、、推しが同じです!頑張ってください! (2022年9月4日 21時) (レス) @page2 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スメナリ | 作成日時:2022年9月4日 19時