恋心に蓋を

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〜次の日〜

みやびside


　昨日は色々なことがおこりました。Aさんのお家はとても大きかったですし、あの時は驚きで忘れていましたが、寝殿造りとよく似た造りでした。



　今朝は皆さんと一緒に登校したので、いつもギリギリの秀吉くんは余裕を持って登校することができました。




日下部「Aさん、昨日はありがとうございました」



『いえ、此方こそ楽しい時間をありがとうございます』



豊臣「にしても、Aちゃんがあんなに髪が長かったのは驚いたわぁ」




『普段結っていますからね、分かりにくいのも無理ないでしょう』




上杉「毛先までしっかり手入れしているんだね」



毛利「是非手入れの仕方を教えてほしいものじゃ」



『是非、わたくしで良ければ何時でも』




〜更に数日後〜
(時系列が可笑しいのはお許しを())




　雑談をしてれいば、新しい旗印が立ちました。立てたのは家康くん、明智くんは驚いてます



徳川「二十四時間以内に明智光秀を倒す」




　明智くんはその後、着々と皆さんを仲間につけていき、あっという間に反家康同盟を作り上げていきました！




　
　史実上、明智光秀は織田信長を裏切ります。状況が変わってきているとはいえ…不安は拭いきれません。ほんとに大丈夫なのでしょうか




　『明智様は凄いですね、交渉術に長けておられます』




日下部「Aさんの所にも交渉を？」




『ええ、とても感心致しました』



　噛み締めるように言うAさん



『今回の旗印はきっと…』




　最後の方は小声で聞こえませんでしたが、少しだけ悲しそうに見えたのは気のせいでしょうか





　壮大なかくれんぼ。図書館で確かに家康くんは”お前はほんとに地球儀が好きだな“と、これは信長くんが歴史上の人物だと知っていないと分からないこと、つまり家康くんはクローンの事を知っている



　

　明智くんが裏切る最悪な夢を見てしまい、急いで学校に行けば血だらけの信長くんが！！と思ったらケチャップでした…なんと紛らわしい




　これで明智くんの勝利と思ったら、家康くんの唐突な敗北宣言、いったい何故、何のためでしょうか…



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お泊まりの詳細などは番外編で書いてこうかな〜って思います

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