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第31話 ページ38

「づ が れ だ ぁぁぁ」


「なんで、俺の部屋に居るんだよ。」


2人とは、部下とかに話があるとかなんとかで別れた。

そもそも部屋が無いからアヤトの部屋に来た。




「目の前にアヤトの部屋があったから。…ウサギちゃん、飾ったんだ?」


アヤトのベッドに、あげたウサギが置いてあった。



「げぇっ…」



「えぇ…何その1番見られちゃダメな奴に見られたみたいな目」





「お前さ、簡単にアオギリに入ったけど…抜けたいって思ってもそう簡単にアオギリは抜けられないし…」

サラッとスルーされた

アオギリってこういうところ、似てる気がします。




「「上の連中」は俺たちの様に甘くはない…どうするかよく考えて入った方が良かったって?」



「…!分かってんならなんでそうしなかった?」


凄く驚いた顔をした。普通の人間に言い当てられたら、おどろくよね。



「断ったらきっと殺されてた。ここの情報を知ってるからね。なんで閉じ込めないのかな…逃げ出さない保証なんてどこにもないのに」


「彼奴らも何か考えてんだろ」





「アヤトは何で私を殺さないの?」


「は?」




「「所詮喰い物」って思ってるならなんで殺さないのかなって、人間の話に興味ないって言ってたのに聞いてくれるなんて、優しいよねー」


「……別に…」

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凪花(プロフ) - コメントありがとうございました。そちらでも返事しましたが合作はもちろんいいですよ! (2015年2月3日 2時) (レス) id: ada3936617 (このIDを非表示/違反報告)
★暗殺者黒猫★(プロフ) - あわわわわ!!アヤトがぁぁぁああ///// しかも…家族って!!うわぁ〜!!///// (2015年1月23日 18時) (レス) id: cdb7706103 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 見てくださってるんですか!!ありがとうございます!駄作ですみません((汗 ゆゆゆごるぱさんの小説 神ってますww (2015年1月15日 13時) (レス) id: c7c0ffbaa4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆごるぱ(プロフ) - No.0さん» ありがとうございます!面白いと言っていただいて、嬉しいです!頑張ります! (2015年1月4日 1時) (レス) id: 7f121f57a1 (このIDを非表示/違反報告)
No.0 - 初コメです!!とっても面白かったてす!更新がんばってください!! (2015年1月4日 1時) (レス) id: 01d5d70185 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆゆゆごるぱ x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年12月30日 2時

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