助けてくれた君2【クロハ】

嫉妬深さ ページ6

「お前ら…目の前でいちゃつくのは辞めろ…。」

「いやね…キド、私は嫌なんだけどクロハが…「嫌…なのか？」いいえ全然嫌じゃないよ。」

あー誰かこの甘えん坊クロハどうにかしてください…。

「本当クロハ君ってAちゃんの事大好きなんだねーwww」

「リア充リア充………」

「ご主人羨ましいのですか？www」

「全然！俺の恋人はパソコンだ！ハハハ……」

あーシンタローフリーズ。

「A…最近クロハばっかり…。」

「コっコノハ！ごめんね、大好き！」

私はコノハを抱きしめて頭を撫でた。

「えへへ…僕もA大好きだよー…」

やっぱりコノハ大好きだなー…。まあクロハも嫌いじゃないけど…ん？クロハ…

「ああぁあぁ！クロハ！」

やばいまたクロハをほったらかしにしてしまった…馬鹿だ私…。

「やっぱりコノハが良いのか……ハハハ…」

どうしよう…。

「クっクロハ…？」

「そりゃ俺は何度も繰り返してお前らを殺したからな…ハハハ…アハハハハ！！」

「クロハ……？！」

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