検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,004 hit

第2Q ページ3







有「……A!…A!!呼ばれてるよ!」


貴「えっ?」


先「おー黄瀬。悪いんだけど頼まれてくれるか?」




…嫌な予感がする。


どうせ先生に頼まれることなんてあの人のことだろう。


そう、私の双子の黄瀬涼太だ。









有「まあまあ、そんなにテンションさげないで、ね?」


貴「なんで私なの」


有「そりゃ双子だからでしょうよ」


そりゃ私だってプリント渡すぐらい全然いいけど。


家に帰って渡すとかなら、全然ね。



ーー先「悪いんだけど、放課後すぐに渡してもらえるか?」




貴「これって私じゃなくても涼太のファンクラブの皆さんでもいいんじゃないかな」


有「それはそれで面倒でしょう」




確かにそうだけど!なんてぶつぶつ文句を言いながら体育館へ向かう。


体育館にいくの、苦手なんだよなあ…





第3Q→←第1Q



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎 , 黄瀬涼太   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桃花 | 作成日時:2016年8月12日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。