20話 ページ22
教室に戻ってさつきにどこに言ってたのか聞かれた。
私は正直に「黄瀬くんと屋上に行ってた」と話せば、さつきがまたからかってくる。
さ「いつからそんなに仲良くなったのー？」
貴「そんなんじゃないよ。けど・・・・・・前に電話したとき何故かドキってなったの」
自分で言いながらその時のことを思い出す。
あれ？なんか顔熱くなってきた。
さ「それって好きってことなんじゃない！？」
貴「違うよ。だって私は赤司くんのことが・・・」
言いかけて言葉を止めた。
私はまだ赤司くんのことが好きなのだろうか。なんか違う気がする。
言葉を止めた私を見てさつきはこう言った。
さ「A本当にきーちゃんのこと好きになったの？」
さつきに言われてもまだ「うん」とは言えなかった。
貴「分かんない」
まだ黄瀬くんのことを好きになったわけじゃない。
だけど黄瀬くんに頼っているのは事実なのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
図々しいかもしれませんが評価とコメント
よろしくお願いします。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
戸田知咲 - 応援ありがとうございます！キュンキュンしてもらえて嬉しいです！！ (2017年12月25日 11時) (
レス) id: 86a79b185a (このIDを非表示/違反報告)
夏南(プロフ) - やばい！めっちゃなんかキュンキュンしました！！これからも頑張ってください！ (2017年12月22日 1時) (レス) id: 10a2049ddd (このIDを非表示/違反報告)
戸田知 咲 - ありがとうございます！！新作の「彼氏は溺愛王子様」もよろしくお願いします。 (2017年8月21日 11時) (レス) id: a188b9d521 (このIDを非表示/違反報告)
torom(プロフ) - 完結しちゃいましたね…！お疲れ様でした！とても面白かったです！これからも応援してます！ (2017年8月21日 0時) (レス) id: c00a08ce07 (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - ありがとございます！ (2017年8月15日 17時) (レス) id: 999fa4373f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：戸田知 咲 | 作成日時：2017年8月4日 13時
