この後は？ ページ38
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マイキー｢千冬、オマエも来いよ｣
マイキー君がオレの方を見て声をかける。
今から東卍の1部の人達で日の出を見に行くらしい。
(マイキー君、ドラケン君、タケミっち、ヒナちゃん、三ツ谷君、ぺーやん君、エマちゃん)
千冬｢どうする？｣
隣に立っているAに声を掛ける。
正直オレはAと2人で過ごして良いと思っている。
けどマイキー君の誘いを断るのも気が引ける。
｢着物だけ脱ぎたいかな｣
千冬｢んじゃ着替えたら迎えに行く｣
マイキー君達も着替えた後に武蔵野神社に集合になった。今から１時間後だ。
オレはとりあえずAを家まで送る事にした。
________________
本当は千冬君と2人で過ごしたかった気持ちもあったけど、千冬君の立場もあるし、私もヒナと過ごしたかったから今回は諦める事にした。
モコモコのニットとデニムとムートンブーツ
その上からコートとマフラーを巻いて千冬君を待つ。
ピピピ
夜遅い事もあって千冬君から《ついた》とメールが届いた。
家を出るとバイクに跨っている千冬君がいた。
(かっこいい…っ)
千冬｢……荷物少なくねーか？｣
｢えっ…｣
肩掛けショルダーに財布とメイク直しだけ入れている。これだけあれば充分なのに何が少ないと言うのだろう。
千冬｢______日の出見たらオレ家へ帰ろうよ｣
｢あっ……｣
顔に熱が集まるのが分かった。
日の出を見たら解散すると思っていたが、千冬君は私をそのまま泊めてくれるつもりだったのだ。
｢嬉しい……けど今から用意したら時間かかっちゃうから…その、わたしの家…とか？｣
千冬｢っ〜〜！おう、すぐ用意出来るから日の出終わったら1回オレの家行って着替え取ってからAの家いくか。｣
｢うん｣
私は千冬君のバイクの後ろにまたがった。
千冬君に渡されたヘルメットをつけてせなかにだきつく。
特攻服の上に着ているジャケットの中から私があげたマフラーが見えている。
(もぉ…ずるいよ、本当にすき)
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茜８９ - やっぱ千冬は何をしてもカッコイイなー！(その反面可愛いし)この作品と千冬とちゅんさんが大好きです！更新頑張ってください！！(ちょいエロ系好きっス←) (2021年7月11日 0時) (
レス) id: 8347574646 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 雪見大福さん» 私も青春したかった… (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 椎さん» 大好きって嬉しいです！これからも頑張りますね！！ (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 郁乃さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - やべ青春だぁ…いいなぁ (2021年6月26日 13時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2021年6月16日 13時
