女友達 ページ34
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あの後はグッスリ寝れた。
次の日、千冬君は目の下にクマがあったけどいつもの布団じゃないから寝れなかったのかな？なんて思いながらも千冬君は朝に帰っていった。
今日は久しぶりにヒナと遊ぶ予定がある。
待ち合わせ場所に全然来ないけど。
ヒナ｢ごめん！遅くなった。｣
ヒナにメールをしようと思ったら走ってこっちに向かっているヒナがいた。溜息を吐きながらも走っているから許そうと思って自分からも近寄る。
｢本当に遅いんだけど｣
ヒナ｢こんなハズじゃなかったの。｣
｢ふーん。まぁいいけど！｣
今日私達は年末に着物を着てお参りに行く為にレンタル屋さんに行く為に集まった。
ヒナはタケミチ君と私は千冬君と過ごす予定なのだ。
ヒナ｢何色がいいと思う？｣
レンタル屋さんに着いた瞬間ヒナは私に意見を求めた。前に私に聞くより自分の好きな服を探しなよ。って言ったら｢私より私を分かっているのはAしかいないんだもん。｣と嬉しいような、とても重い告白をされたのだ。
｢……断然ピンクで白のファー。これがヒナは1番似合う。｣
ヒナ｢わかった！Aは何色にするの？｣
｢私は紫にするよ｣
ヒナ｢________大人っぽいと何でも似合って羨ましいですね…｣
皮肉のような言葉に｢ふふ｣と笑いながらヒナの方を見ると確実にすねていた。頬を膨らましている可愛い女の子だ。
｢私はピンクとか似合わないからヒナが羨ましいけどな。｣
この言葉に嘘偽りはない。
ピンク系はあんまり似合わないのだ。それに比べてヒナは似合うし、千冬君も可愛い系が好きって前にタケミチ君に聞いた事あるし。
(何度ヒナの可愛さが欲しいと思ったか分からない。)
ヒナ｢よし！お互いの着物決まって良かったね！｣
あの後2人で着物を決めて今はカフェに入っている。
｢うん、タケミチ君と行くなら会えるといいね｣
ヒナ｢連絡取って会おうよ！！｣
｢ヒナの着物姿見たいしアリ。｣
ヒナ｢私もAの着物と写真撮りたい｣
｢｢待ち受けにしたいねー｣｣なんてお互いの声がハモった。長い付き合いだからお互いの考えてる事がわかるし、気を使わなくていい友達だ。
((友達は大切にしよう。一生モノだもん))
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茜８９ - やっぱ千冬は何をしてもカッコイイなー！(その反面可愛いし)この作品と千冬とちゅんさんが大好きです！更新頑張ってください！！(ちょいエロ系好きっス←) (2021年7月11日 0時) (
レス) id: 8347574646 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 雪見大福さん» 私も青春したかった… (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 椎さん» 大好きって嬉しいです！これからも頑張りますね！！ (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 郁乃さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2021年6月30日 1時) (レス) id: bbc261a5c4 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - やべ青春だぁ…いいなぁ (2021年6月26日 13時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2021年6月16日 13時
