監視 ページ8
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七代目とシカマルさんが火影室に帰ってきた。
私はそのまま待たせてもらっていた。
「A、居たのか」
『気になってしまって、』
「今から五影会談を開くからあんまり時間ないってばよ」
五影会談の準備をしている七代目に『____あの子はどうなりましたか？』と聞くと「俺が監視する事にした」と返答を貰った。
(七代目が監視すること？どういう事だろう…)
「俺が家で保護するってばよ」
『…………はい？！』
変な声を出してしまった。正直七代目の考えは読めない。私は彼を閉じ込めるか里の外に出すべきだと思った。
もしかしたら里の脅威になるかもしれない。それなら置いておく意味は無い。
けど、殻に渡すのは違う、
それなら七代目が監視する方がいいのか……
悩んだ後に七代目の顔を見た。
そして『彼に会ってもいいですか？』と聞くと「あぁ、俺の分身も同席になるがいいぞ。」と言われたため私は火影室を後にする。
彼に聞きたい事は沢山ある。
脅威になるのは彼でだけではない。私もその可能性があるのだ。
_________________________________
病室に行くと丁度彼と七代目が退院する所だった。
タイミングバッチリだ。
「お前は…あの時の錠の女」
『ふぅ、学習しないね。アンタ』
彼にグイッと近付き『うちは A』と言うが彼に「チッ」と舌打ちされた。私達の険悪なムードに七代目が「ははは」と呆れたように笑っている。
『聞きたい事あるの』
「教えねぇよ」
『もぉー！可愛くない！！』
言い争いしていると七代目に「A、とりあえず俺の家に行くってばよ」と言われた。
不思議そうな顔をしていると「コイツは俺の家で暮らすんだよ」と言われた。
『____なら七代目の自宅に行く道中でお話させて貰います。』
それに納得して三人で病室を出る。
(ボルト…怒るだろうな)なんてこれから起こることを想像しながら歩き出す。
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ちゅん(プロフ) - プリンさん» えぇ、感想嬉しいです^. .^ ੭私の自己満の夢小説だったんですけど、こんなに喜んで貰えたら更新頑張れます！！^. .^ ੭笑 (7月19日 6時) (
レス) id: 7cfd562139 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - 凄いほんとにすごい！サラダがシスコンなのがちょっと意外かも…ボルトとの関係にすごいドキドキしてこっちまで顔赤くなっちゃった！！！めっちゃニヤニヤしまくってた！！！ありがとうございます！ (7月17日 9時) (レス) @page32 id: b0a3cb570a (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - こーがさん» コメント気付きませんでした！嬉しいコメントありがとうございます！ですよね、分かります！私も妄想を小説にしてしまいました！（笑）奇跡起こりましたね！笑 (5月25日 23時) (レス) @page21 id: 7cfd562139 (このIDを非表示/違反報告)
こーが(プロフ) - サクラちゃんのピンクを受け継いだサラダちゃんと姉妹設定のソレをちょうど最近妄想した私にとってこの作品との出会いは奇跡でしかない。ありがとうございます。 (2023年4月25日 0時) (レス) id: da454ef0ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅん
| 作成日時：2023年3月28日 23時
