東方×暗殺教室【裏切り(？)】3 (ページ13)

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翌日登校中…
Aside

昨日からやはり魔理沙がおかしい。ずーとフワフワしてるというか、ボーっとしているというか…。

夜『おい魔理沙、冬休みだからって浮かれてんなよ？まだ数日学校も残ってんだからな？』

魔「ん～。そうだな～。」

あーダメだ聞こえてない奴ですねわかります。

夜『お前本当に大丈夫か？ちょっと顔赤いし熱でもあるんじゃねぇか？』

魔「そ、そんなことはないと思うぜ？」

いきなり元に戻った…のか？

魔「で、何の話だったかぜ？」

夜『いや、特に何も話してなかったでしょ。』

魔「ん？そうだったか？」

やっぱこれ戻ってないな。いくら魔理沙にでもおかしい。何かあったとしかおもえないな。まぁいいか。そのうち戻るだろ。

学校…

ガラガラと授業中にドアの開く音がした。

殺「業君！また遅刻ですか！」

あー。うるさいけど授業止まったし寝るか。

殺「だいたいいつも君は…ってAさん！寝ないでください！授業中ですよ！」

夜『説教中だろ？私ほとんど遅刻には縁がないから寝ときますわ。』

殺「そういう問題ではありません！」

夜『私は問題ないと思うのでおやすみなさーい。』

業(…。俺、顔になんかついてる？)

魔《ジー》

魔理沙、業の顔見過ぎでしょ…。

殺「Aさん！聞いてるんですか！？」

うるせぇー！耳の近くで喋るんじゃねぇ！

夜『聞いてませんが何か？』

笑顔で言ってみたがタコは一日中凹んでた。