夏目くんに頭をぽんぽんされたい ページ19
*
『 ふぅ...一段落ついた... 』
次のライブの打ち合わせや衣装の作成
その他もろもろの仕事をしていた私
とりあえず一段落ついたところでスケジュール帳を出し開いた
『 これからSwitchのプロデュースか.... 』
そうぽつりと呟くと誰かに肩をちょんと叩かれた
後ろに振り向くと私の頬に人差し指があり、目の前にはニッコリと笑う夏目くん
『 なつめくん.... 』
「 子猫ちゃんならひっかかると思ったヨ。それより前はちゃんと見ないと危ないヨ? 」
『 あっ、うん。ありがとう。 」
私がお礼を言うと、今度は気をつけるんだヨ?、と優しく言った
「 うわ...今日は忙しかったみたいだネ? 」
『 あっ、うん....。 』
夏目くんは私のスケジュール帳をちらりと見ながら言った
私はというと夏目くんとの距離が近くてびくりとした
そしてそのままボーッとしてると私の頭に何かが乗ってる気がした
それで我に帰ると夏目くんが私の頭を撫でているのに気づいた
『 夏目くん...? 』
「 凄いネ。子猫ちゃんは働き者で凄いヨ。 」
純粋に褒められているのが嬉しくて顔が熱くなった
夏目くんの温もりが言葉や、私に触れる度に伝わって嬉しくなった
「 今日のボク達のプロデュースも宜しくネ、プロデューサー。 」
『 うん...!! 』
*
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どじょおじ - やばい好きすぎる (9月12日 0時) (レス) id: 1c503dc90d (このIDを非表示/違反報告)
ルナルナ - 好きすぎるぅ……これは尊死確定ですね()(遺言 (2021年10月27日 17時) (レス) @page3 id: 1dfb6e0e68 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - ん''ッ................. (2020年5月3日 22時) (レス) id: de93f0d8c4 (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - アッ・・・(尊死←) (2019年9月22日 20時) (レス) id: 678f16f62e (このIDを非表示/違反報告)
くぅ - ふぅ…… (2019年7月29日 14時) (レス) id: 1acad08086 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏目さくら x他1人 | 作成日時:2016年12月4日 0時