*。心拍数#鷄 *。 ページ10
*
貴女side
日曜日の朝9時半。
約束の時間まであと30分。
凄く楽しみだわ
「Aちゃーん。入るよー?」
『どうぞ』
「失礼しまーす。準備できた?」
『ええ』
「わあ、似合ってるね!」
私の格好を見て感嘆の声をあげる。
『そう?ありがとう』
私は白いブラウスにリボン、膝丈の白いふわっとしたスカート。髪は水色のシュシュで横に結っている。
「靴はどうするの?」
『前に修君に貰った白いサンダルにするわ』
ここから15分程、遥さんと他愛もない話をした。
すると急に
「良かったね」
と遥さん。
『?、何が?』
私は頭に疑問符を浮かべる。
「秘密〜♪」
『えーっ。教えてくれないの?』
「後でね♪」
そこにコンコンと扉を叩く音が。
『どうぞ』
「はよ」
『修君、おはよう!早いわね』
今の時刻は9時45分。
待ち合わせは10時。
「全員集まったから呼びにきた」
もう集まったのね
一体どんな ひとたち なのかしら
『ありがとう。じゃあ遥さん、行ってきます』
「はーい、いってらっしゃい」
私が笑顔で言うと、遥さんもふわりと笑って送り出してくれた。
*
37人がお気に入り
「黒子のバスケ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柑子露草(プロフ) - 凉葉さん» お久しです(ノシ 'ω')ノシ 絶対に可愛いですよ!もうほんとに!! されたい((蹴← ありがとうございますっ!! (2014年8月2日 8時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
柑子露草(プロフ) - 凉葉さん» ばんわですっ(ノシ 'ω')ノシ バンバン ありがとうございますぅぅぅぅ(( (2014年6月9日 22時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
柑子露草(プロフ) - 焔さん» (* 'ω')ノwww (2014年5月11日 18時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
焔(プロフ) - 柑子露草さん» ノシ (2014年5月11日 18時) (レス) id: 046ff7d08a (このIDを非表示/違反報告)
柑子露草(プロフ) - 焔さん» ('ω')ウィッス← 頑張ります(ノシ 'ω')ノシ (2014年5月11日 18時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柑子露草 | 作成日時:2014年4月8日 8時