*。心拍数#鶸鵺 *。 ページ15
*
貴女side
『な、に言ってるの?』
赤「何って、そのままだが?」
『可笑しいわ!』
赤「何が?」
私の正面に座っている赤司さんに言う。
『私はさっき会ったばかりの人間だぞ!?』
赤「だからなんだ。反対の奴はいるか?」
黙る皆。反対する人は誰一人として居ない。
『貴方達、バスケ部でしょう?朝練とかあるのに…』
虹「それは問題ねーよ」
『修君…?』
「コイツを迎えに行って遅れんのは大目にみてやる」
修君の言葉を聞いて、私の中の何かが切れた。
『そんなの絶対に駄目に決まっているだろう!?
私の所為で迷惑かけるなら…
学校なんて行か無いわ!!!』
下を向いて叫ぶ様に言った。
桃「Aちゃん…」
隣からは桃井さんの心配そうな声。
嫌だ…
こんなことを言いたい訳じゃ無いのに…
最低、ね私は
スカートを握り締める手の甲にぽたり、雫が零れ落ちた。
その時
“ったく…”と修君の声がしたと思ったら
ふわっ
と後ろから抱きしめられた。
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柑子露草(プロフ) - 凉葉さん» お久しです(ノシ 'ω')ノシ 絶対に可愛いですよ!もうほんとに!! されたい((蹴← ありがとうございますっ!! (2014年8月2日 8時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
柑子露草(プロフ) - 凉葉さん» ばんわですっ(ノシ 'ω')ノシ バンバン ありがとうございますぅぅぅぅ(( (2014年6月9日 22時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
柑子露草(プロフ) - 焔さん» (* 'ω')ノwww (2014年5月11日 18時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
焔(プロフ) - 柑子露草さん» ノシ (2014年5月11日 18時) (レス) id: 046ff7d08a (このIDを非表示/違反報告)
柑子露草(プロフ) - 焔さん» ('ω')ウィッス← 頑張ります(ノシ 'ω')ノシ (2014年5月11日 18時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柑子露草 | 作成日時:2014年4月8日 8時