【黒バス×デュラララ】池袋“最キョウ”の透明少女〜帝光編〜

御伽噺�鵺�鶸�鶤 ページ27

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『あー、やっと学校終わったー』



優「そーいえばA、部活と委員会決めた？」



『入んねーっつー選択肢無いの？』



灯「ないの〜＾＾」



強制参加だよ、と荷物を纏めながら言う二人。



『まじか…』



優「まあ今すぐじゃなくて大丈夫だけどね。じゃあ俺部活行ってきまーす」



『いってらー』
灯「いってらっしゃいなの〜」



『灯奈は？部活』



灯「写真部なの〜。今日はお休み」



『そっか。じゃあ帰るか』



灯「その前にAちゃんのアドレス教えてもらえる？」



あー どうしよ
プライベート用のスマホあるけど
そんな増やすワケにも行かないし…

暫く考え込んでいると



灯「やっぱり迷惑だったかな？」



眉毛をハの字にして無理矢理笑顔を作る。

可愛い灯奈の頼みだし…



『大丈夫、良いよ。僕のなんかで良ければ』



すると顔を綻ばせる灯奈。




『よし、終了。今度こそ帰r…』




帰ろうか、そう言おうとした時








「Aっ」








教室の扉がいきなり開き、そこからは









『バスケ部の皆さん…今日はよく会いますねぇ』








カラフルでバスケ部でイケメンの皆が居た。







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