【黒バス×デュラララ】池袋“最キョウ”の透明少女〜帝光編〜

御伽噺�鶸�鶻*学校 ページ22

*



僕は今、学校…教室の前に居る。




先生「知ってる奴もいると思うが、転校生を紹介する。
入れー」



ガラガラガラッ



流石にフード被ったまんまじゃ駄目だよな

そう思ってフードを外す。



『初めまして。黒子Aです』



「可愛いー」



「えーっ。キレイでしょ？」



「付き合ってくれーっ！」←



えっ？ちょ、あ"？
何だこのクラス



先生「黒子の席は加藤…あ、優(すぐる)の方の隣な」



しかも先生雑だな、おい





「こっちこっちー」



手をブンブン振ってる男子がいた。
其のひとが加藤君だろう。
僕は其方に向かう。





優「俺が加藤優。加藤って二人居るから名前で読んで。
よろしく」



ニカッと歯を見せて笑う。



『優ね。じゃあ僕も名前で呼んでくれ』



優「分かった。あ、Aってさ、テツヤと兄妹？」



『何で知ってんの？』



優「だって…」



先生「優ー。黒子を口説くなよー」



優「えー。イイじゃないすかぁｗｗｗ」



『いや、口説いてねーだろ』



何悪ノリしてんだ

そして何故が大爆笑のクラスメイト。









『これが学校…か』









ぼそりと呟く。









退屈はしなさそうだ





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