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御伽噺鶸鷄 ページ20

*



黒母「じゃあ、冷める前に食べましょうか」



「「いただきます」」



魅「おいし」



『おばさんの料理、相変わらず美味しいね』



黒母「あらあら、ありがとう^^」



黒母「それにしても魅迦華ちゃんお家でも料理するの?」



魅「はい」



魅迦華は慣れたからか、おばさんと楽しそうに話している。



黒「そう言えばA、どこに住んでるんですか?」




わあお 突っ込まれた(^p^)←←



『池袋。シェアハウス状態になってるよ』



黒母「何人で?」



『ぼ…私含めて13人、かな』



黒母「大人数ねぇ」



『私も吃驚ですよ』



黒「そのうち遊びに行ってもいいですか?」




『……機会があったら、ね』
























『今日はありがとうございました。ご馳走様です』



魅「私までご一緒させていただいて、ありがとうございます」



黒母「ふふっ、いいのよ。今度は泊まりにいらっしゃい」



もちろん魅迦華ちゃんもよ?と優しい顔のおばさん。
魅迦華もすっかり打ち解けてくれたみたいで。
僕も自然と頬が緩む。



黒「ボク駅まで送ります」



『えっ!?良いよ、別に』



黒母「あらダメよ?可愛い子がこんな時間に二人きりなんて危ないわ」




実際は僕達二人に手ぇ出した奴の方が危なくなるけどな←



黒「じゃあ行きますよ」




















黒「魅迦華さんはいつからAと一緒に?」



魅「2年前から…です」



黒「あの、無理して敬語使わなくていいですよ?」



魅「助かった…」



『ははっ、魅迦華は敬語苦手だからな』




色々と話してるうちに最寄りの駅に着いた。




『テツヤありがとな。じゃあ“また明日”』



僕はテツヤに背をむけ、ゆるゆると手を振った。
魅迦華は深く頭を下げる。




黒「っ!

また明日っ!!」






そう言ったテツヤの声は、凄く嬉しそうだった。









さあて







『明日からが楽しみだ♪』









_____

私に文才をください、切実に←



*

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柑子露草(プロフ) - サラランさん» 初めまして!ありがとうございます。頑張りますね^^ (2014年4月2日 15時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
サララン - 初めまして!このあとの展開が楽しみです!!頑張ってください (2014年4月2日 14時) (レス) id: ddef1ba1b0 (このIDを非表示/違反報告)
柑子露草(プロフ) - ♯SETONE♯さん» ありがとうございます!更新頑張りますね^^ (2014年4月1日 7時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)
♯SETONE♯(プロフ) - すごく面白いです!更新頑張ってくださいね!!^^応援してます(o^^o) (2014年3月31日 22時) (レス) id: 0be7d0b417 (このIDを非表示/違反報告)
柑子露草(プロフ) - 翔貴さん» ありがうございますっ!とても面白いだなんて…更新頑張ります^^ (2014年3月26日 7時) (レス) id: 830b7798e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柑子露草 | 作成日時:2014年3月10日 12時

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